川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

詩を詠む日・2

ochamatsuri2013-05-26

 25日日記です。
 詩のボクシングは、今回は予選無し、エントリー者は二人ずつリングに上がって対戦、トーナメント……34人ですよ。12時15分開始でノンストップで4時まで。聞いてるだけでもなかなかハード。団体戦の結果まで見て、表彰式は失礼させていただく。
 ダッシュで駅に向かう。

 詩人会議です。
 壺井繁治賞と詩人会議新人賞の贈呈式。

 プログラムをいただいて、のけぞる。
「受賞した皆さんからの言葉」
 喋るんですか〜。いや、まぁ、ご挨拶的なことはするんだろうとは思っていたのだけれど……よく見ると、
「受賞した皆さんの詩朗読」
 あ〜、詠むんですか〜。

 ドキドキしましたよ。

 ご挨拶は、武力也さんの思い出などを語りつつ、ちゃんと笑いも取ってまいりました(←ここ大事)。

「大阪の子か?」「あ、はい、もともとは」

 と言う事で、横浜詩人会議さんと大阪詩人会議さんからお誘いを受けました。どうするかなぁ。
 別に、一匹狼を気取っているわけでは無い。ただ、団体とか組織とかが苦手なのだ。嫌いじゃない。楽しいと思う。でも、弱い私は、甘えてしまう不安と、団体としての方向が自分の思いと違ってきた時のしんどさとかを考えてしまうのだ。
 ま、それはゆっくり考えよう。

 ものすごくアウェー感いっぱいでの出席でしたが、声を掛けて下さる皆様のお蔭で、あっという間の時間でした。「詩のボクシング見てるよ」「こころの温泉にいませんでした?」ああ、そうか、武力也さんとか水尾さんとかで繋がっているんだ。
 皆様ありがとうございました。

 精進します。

 はい、もう、それしか言えないです。