川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

新年は詩人スタート

パ、パ、パネラー 共作ライブ パ、パ、パネラー 年明け早々、こんなのに出ます。パ、パネラー?私なりの視点で喋ったらいいのかな。~~~~~~~~~~~~「これからの詩の話をしよう」1月8日(日)at PUB VOXhall(今出川)open 18:00 / start 18:30char…

平和の日の詩

平和の日 夏が来れば思い出す遥かな遠い長い長い夏休みさっさと片付ける宿題きっちり絵日記書くのは得意お手伝いは食器拭くのと庭木の水やり毎日のお天気の記録いい子でいい子で過ごすことにも飽きてプールももう十分これ以上ないほどこんがり焼けて日焼けの…

勤労できる感謝

紅葉の季節を楽しみたいのに、やたら急かしてくるよな。 幼い子供が「パイナッルプルあるよ~」となで回しておりました。なるほど(笑) 風が冷たくなる季節、ビッグイシュー販売員さん、身体に気をつけて。ありがとう、最新号は森山未來君。 と言うことで、い…

5月の朝のしののめ

起床 えらいっ 夢咲く都 起床 zoom in。ツイキャスも聞いて。 ポエトリーリーディングのワールドカップ。いいぞ~。 寝太郎君、お疲れさまでした。接戦。良い試合でした。 寝太郎がZoomで世界に叫んだから 今日はあほっぼけっかすっ記念日 世界中にあほぼけ…

25年

25年前、とんでもない揺れになすすべもなかった。 特に大きな被害はなく、けれども間近にいたことでの傷っていうのはあって、だから、タイトル通りセンチメンタルではあるけれど、今年も、これを貼っておく。 15年目にようやっと自分の中にあったものを言葉…

センチメンタル じゃあに〜

15年目に書いた詩を今年も、ここに残します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「 センチメンタル じゃあに〜 」 1948年、戦後復興期に 北陸を襲った大地の揺れを知る人は、少ない その日(1948年6月28日) ある家では、長男が帰ってこなかった 死…

太陽の塔の詩

十年以上前に書いた、太陽の塔の詩を、貼ってみようか。詩のボクシングに出ていた頃のもの。制限時間三分、ゴングが鳴ることに合わせて書いたんだな。三分ゴングが鳴った あと三分 三分で何をする 何が出来る ラーメンは 作るだけで食べられない ウルトラマ…

THE BIG ISSUE

勤労感謝の日です。新嘗祭、収穫を感謝する日がその根っこ。一年働いて得られた実りに感謝する日。 ……そんな日なのに、休日出勤の亭主殿(泣)。 去年も(多分、一昨年も)、この日にはこの詩。少し、手直しをして。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

ミツコの詩

「これ、買った」と、漫画『ミツコの詩』を見せたら、相方が読みふけっておる。すまん、こんな時間に言うんじゃなかった。 まんま、詩のボクシングが出てくるので、なんとも、ザワザワします。うなずくところ、耳に痛いところ、あれこれ。 詩に縁のない人は…

勤労に感謝

ちょいっと実家に滞在中。 紅葉の名所の故郷での話などは、また改めて。 勤労感謝の日です。今月は、詠む機会が無かったこの詩。毎年のことながら、再掲。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 T・H・E B・I・G I・S・S・U・E 子どもにとって 働いているお父さん…

「出会い」

出会いは偶然 誰とでも ただ一度きりの 初めまして でも、もう一度その人と会えば かつての出会いは 偶然ではなく 必然となる だから もう一度 会いましょう ここで出会った あなた はじめましての あなた そで触れあった あなた ここで あるいは ここではな…

岩手日記〜さんてつ〜

三陸海岸を走る、三陸鉄道。釜石からは、その南リアス線が出ている。特にどこへ行くと言う目的があるわけではない。行って、帰って来よう。そこからの景色をしっかり見て来ようと思う。 トンネルが多い路線。駅の前後で海が見える。 NHK『あまちゃん』で出て…

岩手日記〜大槌へ〜

午後。 三陸の海を見ておきたい。 ここでも土屋氏のアドバイスをいただき、バスで大槌方面へ。浪板海岸に行ってきました。 まだ、5年。5年たって、まだ。 こういう場合、詩と言う形になってしまうのです。(帰宅翌日のSPIRITで詠みました) 「槌音の町」 花…

初期形

あらま、整理していたら、こんなの発見。 さっき貼った詩には、その前に書いた原型があったのね。すっかり忘れていた。宮沢賢治作品の稽古中。それにちなんで、これはタイトルに(初期形)と付けておこう。 T・H・E B・I・G I・S・S・U・E (初期形)街角で…

勤労に感謝

勤労感謝の日である。 あの、先の見えない日々からすると、今がどれほどありがたいか、と思う。だから、他人事じゃないと思うのだ。 買う時は、販売員さんと言葉を交わすようにしている。ささやかなエール。だから、定期購読はしていない。そうすると、毎号…

朝の発見

ゴミを出しに行こうとした朝 玄関でいつもの運動靴を履く あ…… 靴ひもを締め直さないとね 薄手の靴下 こんな所にも 季節の移ろいがある

20年

1月に載せている作品。出来るだけ、1月にはどこかで詠めるように、と思っている。この詩を書いて、5年になります。「 センチメンタル じゃあに〜 」 1948年、戦後復興期に 北陸を襲った大地の揺れを知る人は、少ない その日 (1948年6月28日) ある家では、…

T・H・E B・I・G I・S・S・U・E

たまには詩を載せてみる。今日と言う日への。「T・H・E B・I・G I・S・S・U・E」子どもにとって 働いているお父さんやお母さんに感謝する日だった 11月23日 大人になって判る 勤労感謝、それは 働けることへの感謝 仕事があることへの感謝 この世に関われて…

『鬼に関する考察』

この詩は、ほんとに、初期の作品。はじめて詩のボクシング大阪大会に参加した時の、予選で詠んだのでした。そこからの道のりを思うとびっくり。まさか、一度は書くことを諦めた詩に、こんなに関わる事になるとは。 それはそれとして、鬼の詩。もともと、鬼と…

忘れないために

あの日から、19年目となります。 今年も、載せます。 忘れようの無いあの日を思い。 「 センチメンタル じゃあに〜 」 1948年、戦後復興期 北陸を襲った大地の揺れを知る人は、少ない その日(1948年6月28日) ある家では、兄が帰ってこなかった その街の、…

『似ているもの』@tamatogi

たまには、作品を載せてみよう。でも、前置きから。 桑原滝弥 × イシダユーリ presents「詩人類の夕べ 〜tamatogi〜 」に参加してきました。オープンマイクです。 久しぶり、と言うか二回目。一回目は前の会場での最終回。随分前。って、桑原さん、よく覚え…

あの日から、18年です。

今年も、載せます。 「 センチメンタル じゃあに〜 」 1948年、戦後復興期 北陸を襲った大地の揺れを知る人は、少ない その日(1948年6月28日) ある家では、兄が帰ってこなかった その街の、どこに居たかも判らぬまま 死者・行方不明者3769名の一人 終戦で…

『永遠のクリスマス』

今年は12月に詩のイベントに顔を出さなかったので、クリスマスの詩を詠む機会が無かったな。 ってことで、珍しく、詩を貼っておこうかと。 季節ものシリーズであり、モノ語りシリーズでもある。クリスマスの詩は、今のところ、3作品。これはその最初のもの…

出会い

明日は、JET POETの日です。即興の音楽と詩の朗読の宴です。 私がこっちに越して来て、どこからどう始めればいいだろうかとオロオロしていた頃、詩のボクシングの神奈川大会に挑戦。その予選で出会ったのが、JET POET主催のZULUさん。そして、たそがれ龍生氏…

詩を詠んだ夜

JET POETでした。 学童終わってギリギリ滑り込み。斜面を駈け降り植え込みに平気で突っ込む子供達との鬼ごっこで、いささかへたり気味。梅酒をあおる。 久しぶりのJET。あぁ、やっぱり、ここの空気は好きやなぁ、と思う。こっちでのリーディングの出発点。 Z…

明日・明後日は和合さん

久しぶりの学童。特に反応しない子もいれば、「久しぶりだね〜」と声を掛けに来てくれる子もいる。そして、みなさん、既に日焼け。黒いわぁ。 ちょっとずつ、日常。 さて、明日と明後日は、 遊戯空間公演『詩×劇 つぶやきと叫び ―深い森の谷の底で』 和合亮…

しずくろんの発生も

昨日、RPP終了後は、しばしRoundでまったり。おしゃべり交流会。そして、移動。駒込の角庵へ。 しずくろん第1回公演「しずくろんの発生」を観に行く。 それは何か? 詩のボクシング全国大会経験者である晴居彗星君、八木竜平君、もこもこちゃんの3人による…

日食の詩

9月のライブが決まりました。詳細はトップに固定してあります。 ちなみに、8月のPoe-Triでは、賞味期限切れ間近の詩を詠みました。日食の詩。「また次の日食の時に詠めば」と言ってくれる人も居たのだが、日食以外の登場人物(?)が、次の日食時にいると…

初Youtubeです

4月に出演した「こころの温泉」の動画がYoutubeにアップされました。初ようつべ。ここに来られている方の中には「ポエトリーリーディング」って何?と言う方もおられましょう。これを機会に、是非、覗いてくださいませ。 出来れば、このイベント自体を知っ…

集う詩人

午前中、某所で面接。ま、それはそれとして・・・。 神保町の三省堂で行われた詩人の朗読イベントに出かけてきた。三省堂による書籍「生きのびろ、ことば」「やさしい現代詩―自作朗読CD付き」の出版記念イベント。 基本的には、「優しい現代詩」の作品を読…