川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

幼子


 訪れた先に、象のぬいぐるみ。近寄ってみて、その柄に笑ってしまう。

【幼子1】
 相方と車で出掛ける。大きな交差点近く、前にはワゴン車。真ん中あたりに幼い子供の頭が見えている。
 と、救急車のサイレンが聞こえる。前のワゴン車に続いて止まっていると、後ろから来た救急車が、ガランとスペースのあいた交差点を左折していく。
 「通ります、待ってください」と示すように、助手席からすっと手が出される。
 前の車の子どもは一生懸命、小さな手を振り返してました。可愛い〜。

【幼子2】
 出掛けた先は、車屋さん。
 子供用スペースで遊んでいる男の子が一人。たくさんのおもちゃをスペース一杯に広げ、いい子に遊んでいたのだが、さすがに、飽きてきたのかなぁ。親に向かってアピールを始める。おもちゃ片手にぴょんぴょん飛び跳ね……あ、少し大きめのショベルカーのおもちゃのショベル部分を踏んだと言うかひっかけたと言うか。痛くなかったかな?大丈夫?と見てたら、一瞬間をおいて、足元を見、しゃがんで、おもちゃが無事かを確かめるように、なでなでしてました。おばちゃん、キュンとなっちゃいました。