川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

あと四日

 お茶祭り企画『ヨル♪宮沢賢治'07』まで、あと四日。

 今日、無事に衣装到着。って言うほどたいした衣装ではないのだが、それでも、前半と後半では雰囲気を変えたいし、あれこれ悩んだ。靴だけは、新しく購入。気に入っている。サラなのをいいことに、家の中で履いて稽古をしてみる。いい感じになじんでいく。よしよし。

 前回は、テーブルに本立てを置くスタイルだった。街山荘には譜面台はある。でも、使い慣れていない譜面台を使う自信が無かったのだ。朗読ではないので、芝居なので、動く。あの細っこい足を蹴倒すのでないかと不安だったのだ。
 今回は、西川さんが譜面台を入手されたと言うことで、お借りして稽古。あれこれ考えて、今回は譜面台のみで行くことにする。そのための準備もあと少し。
 譜面台の高さ、角度、置き位置は現地合わせだな。前半と後半(ゴーシュ)との違いもあるし。

 さて、今日も稽古。ここ一週間の一人稽古で変化した部分を西川さんのピアノと合わせる中で試してみる。ふむふむ、と考え事してたら、うわぁ、台詞一箇所、飛ばしたぁ!「この台詞、言いにくいんですよぉ。」と2劇でなら作家に直訴も出来るが、そうは行かないところが、厳しくもあり、面白くもあり。

 願わくば、草葉の陰の賢治さんが「ふふふっ」と楽しんでくれますように。