川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

音に触れ、人に会う

 今日は、移動の多い一日でありました。

 まずは、神保町へ。横浜から東横線に乗ろうと思ったのに、駅に入った途端、事故で止まってますのアナウンス。JRへUターン。なんのこっちゃ。お陰で、数分遅れで飛び込んだのは、神保町花月
 吉本興業の「YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100 〜100人が映画撮りました〜」と言う企画があり、目下、順次上映中。私が見たかった一本の上演が、今週で、やばい!今日しかチャンスが無い!上演館は神保町花月ヨシモト∞ホールルミネtheよしもと。時間的に行けるのは、神保町だけだったのだ。

 で、観たかったのは、レギュラー西川晃啓監督の『華火』と言う作品。何故観たかったのか?

 実は、実は実は!お茶祭り企画の語り芝居で作曲とピアノ演奏をしてくれている西川由輝子様が、音楽を担当しているのです!いやぁ、もう、嬉しい。映画が始まり、優しい音が流れる。あ〜、彼女の作った音楽だよこれは。ドキドキする。エンドロールに彼女の名前が出てくるまでドキドキドキドキ。いい仕事しましたね。拍手〜。
 
 同時上映が、パー子さん主演の野沢直子監督作品。これが先で良かった。かなりクラクラ。その後で、ハートウォーミングな『華火』でほっとしました。

【おすすめその1】
 という事で、『華火』の上映は、明日までです〜!http://www.yoshimoto.co.jp/yd100/
 ん?大阪ではいつなのかな?



 終って時計を見ると、やばい!駅へダッシュ。今度は地下鉄赤塚へ向かう。今度は観劇。
 先輩であるかわてつ様が本を書いたお芝居。Sky fish公演 Vol.6 『二 神 (ふたかみ)』。いやはや、古代史好きには結構、ツボ。大伯皇女のお話。女優さん3人がとても魅力的なお芝居でした。でもって、音楽は生演奏。和楽器と洋楽器のコラボレーションと言うのも面白いです。大好きなパロデジュビア(一般にはレインスティック、昔、雪解けの音に使ったなぁ。)の音には思わず振り向いてしまったわ。会場は、新しい空間で、ゆったり居心地良し。

【おすすめその2】
 という事で、Sky fish公演 Vol.6『二 神 (ふたかみ)』上演は14日(日)までですよ。http://www.honey.ne.jp/~skyfish/



 終演後、脚本家様にご挨拶して、帰路に着く。

 今度は戸塚で、twins様と待ち合わせ。先日、大阪に帰った際に購入を依頼されていた、箕面土産「もみじの天ぷら」を渡すため。予定より早く着きそうなので連絡メールを入れると、仕事で移動していて、新宿にいるとの返信。で、東京駅から東海道線に乗ると言う私に、ならば、と品川で同じ電車に乗り込んでくるtwins様。車内でブツを引き渡す。・・・何の列車ミステリーですか。

 これで、本日の任務終了・・・とはいかない。実は、ゴミの集積所のお掃除当番が回ってきていたのだ。でも、出かけるまでに回収車が来てなくて。どうしようと思ったのだが、え〜い、と出かけてしまったのだ。なので、帰りにお掃除。もう、日が暮れてるよ。しゃかしゃかと箒で掃いて、集めたゴミは持ち帰り。
  
 ようやっと、帰宅。さ〜て、晩御飯作りじゃ!