川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

眼鏡と稽古

 昨日は午前中の朗読クラブが終わると、池袋へ。
 女子(おなご)3人でお茶&お喋り。季節メニューに惹かれた私は“サツマイモとはちみつのチャイ”。美味しゅうございました。
 一人がお先に〜と去ったあと、残った二人でふらりとお店を出る。で、結局、コーヒー屋さんに入って、コーヒー飲みながら更にお喋り。
 よく飲んだ(喋った)一日でした。

 しかし、私の心には、いささか引っかかっていることがあり、早く何とかせねばと、いささか不安定な精神状態でもあった一日。

 これは何とかせねばと言うことで、今日の稽古は3時からだったのだが、西川ちゃんに「1時に来て〜。」と助けてメールを送った私。

 何を助けて欲しかったかと言えば、眼鏡選びを手伝ってもらいたかったのだ。数日前、あれ?何か、眼鏡がおかしいぞ、と気が付いた。うわ、これはやばい!と言う所が折れかけている。眼鏡屋さんに持っていったが、これは無理、とのこと。全国大会を前に、これはかなりのピ〜ンチ!眼鏡が無いと、何にも出来ない私。早く決めないと、と気持ちが焦るので、かえって混乱する。第一、裸眼でフレームだけかけても、ピンと来ないのね。時間があれば落ち着いて選べるけど、そんな状態じゃない。アドバイザーがいるぞ、と言うことで、西川ちゃんに白羽の矢!
 いやぁ、お願いして良かった。舞台でもかけるので、あまり癖の強いのにはしたくない。でも、ちょっと洒落っ気は欲しい。そんな私のわがままに楽しそうに付き合ってもらってしまいました。ありがとね。
 お店の人も、丁寧に付き合ってくださって、ありがとうございます。出来上がりは来週。大会には間に合いそう。しかし、ライブでは、前の前のめがねになってしまう。ちょっと古臭いかも。ま、ご愛嬌。
 レンズが高いのだな、私の場合。かなりの近眼、かなりの圧縮レンズ。そうでなければ、他にも遊びっぽい、癖の強いめがねも欲しいのだが。しゃあないですな。

 稽古は着々。前日の朗読クラブで駄目を出されまくった導入部。西川ちゃんの穏やかなピアノに乗せて読んでみる。あぁ、そういうことか、と思う。う〜ん、来週のクラブでリベンジできるかなぁ。
 今日は、彼女の曲がどんな感じかということで、ざっと最後までやる。いやぁ、面白いな。曲が入ることで、「あぁ、ここはこんな風になるんやぁ」と発見発見。これ、自分の詩を詠んでいるときに即興の音楽が付くことで感じる事と似ている。

 実は、前日の事で少々凹んでいたのだが、めがねが決まったことと、稽古が楽しく進んだことで、元気回復。さ〜て、行きますよ〜。