川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

母の眼力

ochamatsuri2009-05-24

 公演中、母から差し入れあり。千鳥屋のみたらし小餅。

「喜八洲のみたらし団子は、きっと誰か買ってはるやろうと思ったから。」
 *喜八洲、阪急十三駅前にある和菓子屋さん。TVで紹介されたこともあり、ここのみたらし団子はすっかり有名に。でも、酒饅頭も美味しいのですよん。

 え〜、それは正解でした。朝、喜八洲の袋を持って小屋入りした人がいました。差し入れもいただきました。あっという間に食べました。でも、かぶっても問題は無かったです。っていうか、かぶることに配慮したのなら、何ゆえ「みたらし小餅」なのですか?そこが、謎。まぁ、食べやすいのは確かですが。

 終演後、実家に帰ると、母からはしっかり駄目出し。うん、この人の口からお褒めの言葉はいただいた覚えがありませんな。で、それは、世代の近い人からの意見ではないだけに、色々気付かされる事も多い訳です。
 しかし、難しいなぁ。喋るスピードって。確かに、年配の人には聞き取りにくい音や速さがある。でも、そこを考えすぎると、今度は若い人には聞きづらかったり、必要なスピード感が得られなかったり。ピアノとのバランスもあるし。今回、ピアノが客席側にあったので、ピアノに近い席の人にはいささか音のバランスが悪かったようで、そこも課題。
 例えば4月にやったみたいな、施設からの依頼の公演で、例えばお客様の平均年齢が明らかに高い場合、やっぱり、喋る速さは考えないといけないだろうな。適正な速さをちゃんと覚えないと。

 ってことで、これは母から与えられた宿題。

 この週末は、公演会計の精算あれこれ。ちょっと頭の痛い作業。ふぅ。そこから逃避するかのように、次は何をしようかとか、こっちでやれるスペースは無いかとか・・・ピアノのあるスペース検索、気になる所がいくつか・・・

 あ〜、だから、それも大事だけど、書く方もそろそろ。6月はライブもあるし。ん〜、夏のワークショップも気になる情報が出てきてるぞ。さ〜て、どうしますか。