詩のボクシング神奈川大会@関内ホールでした。ええ、今回は、一観客として。
もう、詳しいレポートは、書いてくれる人がいると思うので、まぁ、いいか。・・・いいのか?
とにもかくにも、16人の選手の皆様、ジャッジの皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
予選に出ていないので、いままでお会いした事が無い人は、まったく想像がつかない。ドキドキ。メモを取りながら、判定の瞬間に「あ〜どうしよう、どっちだろう。」と、ジャッジじゃないのに慌ててしまうのが可笑しい。
どうも私は、「自分大好き」な空気が見えると駄目みたいだなぁとか、いかにも十代の詩はちょっと恥ずかしくも微笑ましいなぁとか、シニカルな視線だったり毒を含んでたりは好きだけど「ほら、シニカルでしょ」「はい、毒ですよ〜」と感じさせられるのは苦手だなぁとか。あれこれ思う。・・・それって、結局自分に帰ってくる事だぞ、と自戒。なんのこっちゃ。
一回戦は、予想通りと予想外が半々。大島氏は、一回戦敗退するも、一昨年に続いて敗者復活戦への切符を手にする。やったやったと思ったが、対戦相手が・・・あ〜、残念。違う作品を出していたら、と言いたくなる。でも、こればっかりはしゃあないね。
結果として、ここで大島氏をノックアウトした吉川詩歩選手がチャンピオンに。おめでとうございます!
え〜っと、正直に言います。今回は、ジャッジのパフォーマンスをかなり楽しみにしておりました。流石でございます。いや、王道パターンと言いますか、使うテクニックはいかにもマイムパフォーマンス(壁とかエスカレーターとか、綱引きとか走るのとか)。でも、その構成、間、見せ方で、素敵な時間をプレゼントしてくれる。プロのお仕事。
終わってから、急いで楽屋へ。光洋先生にご挨拶。ちょっと嬉しい再会でございました。
例によって打ち上げ。えらく早い時間から始めたので、長居をした割りに、終わってみたら、まだ9時でしたよ。関内駅から横浜駅へ。ここで東京方面の皆様とはさようなら。
で、相方(一緒に観戦、打ち上げには参加せず)に帰るコール。「もしもし」と言う声の向こうがザワザワ。あれ?どこ?「横浜。」え?・・・ヨドバシにいらっしゃいました。と言うことで、電車を1本見逃して合流。チラリと会場外から見たラ・マシンの話を聞いたり今日の試合を振り返ったりして帰りましたとさ。
・ミニスカートで舞台に上がるなら、腰掛ける時は足を揃えて下さい。そんな生々しいものを見せられても、困ってしまいますよん。
・レフェリーさんは、緊張するのはわかるけど、朗読中の3分だけは、がんばって、じっとしてようね。
・誰か、学生さんに客席でのマナーを指導してあげて下さい。って、神奈川大会では毎年、これが悩ましいですよ。家で友達と一緒にテレビを見てるんじゃないんだから・・・。
以上、本日の駄目出し。チャンチャン。