川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

数字に驚く

 学童交流会とライブの翌日は、2ヶ月に一度の診察日。皮膚科、ね。ここしばらく首・顎と顔にも少々難あり。おまけに、交流会の日差しでやられたなぁと言う感じで、ここしばらくの中でも、あまり良く無い状態での受診。

 で、まぁ、ごちゃごちゃ言っとらんと、ステロイド塗りなさいってことでした。いや、先生はこんな言い方はされて無いけど。顔に塗るのは、怖いんだけどね、いつになく厳しい調子でおっしゃったって事は、このままではこれからの悪化しやすいシーズンを越えられないぞと言うこと。今の間に治めておかないと、と言うこと。

 あ、ステロイドの是非について、コメントで論じるのは、勘弁ね。これでも、かなり地獄は見てきてるので、その功罪も認識した上での使用ですから。

 問題は、飲み薬。はい、抗ヒスタミン剤。これ飲むと、ほんと、身体がダル重〜って感じで。
 まぁ、しゃあない。最近調子良かったから、ちょっと油断してたんだな。この1年のバタバタが落ち着いて、気が緩んだところに、急に忙しくなってるからな。気持ちの方も、ちと引き締め。

 さて、病院に行くと、ついでに、待合いにある血圧測定器に腕を突っ込むわけで・・・。


 最高血圧83mmHg、最低血圧51mmHg


 別に、機械が壊れているわけではありません。毎度、こんなもんです。これでも、ちゃんと生きてますよ〜ん。


 さて、病院の翌日は稽古。フラフラしていて2度も電車で降り過ごしかけ、フラフラ稽古場へ。各自アップをしながら、話題は干支の話。あれ?干支が同じ?お隣さん?な人が居て、そしたら、相手の眼が丸くなりましたよ。
「え?むーさん、いくつですか?」
 あ〜、そうですよ。同じ世代な訳は無く、私が約ひと回り先走っているのですよ。
「ねぇ、びっくりでしょ。」
 とおっしゃる女優さんとは、その前の稽古帰りにお喋りをしていたのだな。

「結婚して、今年で○年ですよ。」
「あら、じゃあ、早くに結婚したのね。」
「・・・一般的に言うと、遅い方だと思います」
「え?いくつなの?」
 
 確か、去年の表現教育指導者養成コースでも、

「え?もしかして、むーさんって年上?」

 と驚かれたっけ。

 いくつに見えてますか〜?

 まぁ、何となく判る。若いと言うよりは、ガキっちいんだよな、言動が。大人になってない。若い頃にやり残した事、置いてきてしまった事を取り戻そうとあがいているんだろうか、と思う時がある。
 自分自身の自覚としては、常に、実年齢より五つぐらい遅れている気はするのだ。

 大人の女への道は、遠いなぁ。・・・あ、だから、今度のドラマリーディングに苦労してるのか。ははは。って、笑ってる場合じゃないわな。