元旦の午後、福井へ向う。
雪は降っていない。調子良く大野入り。相方の実家へ。
翌日には兄上も帰ってきて、4人で賑やかに…って感じでもないか。やっぱり、母上が居ない事が寂しい。台所で食事の用意をしたり片付けたり。いつも二人でしていた事を一人でやる寂しさ。
だから、毎日ここに一人で立つ父上を思うと、胸が痛いです。
お風呂は、市内の入浴施設へ。この寒さ、家のお風呂より、入浴施設のお風呂でゆった〜りする方が暖まるのだ。お風呂掃除をしなくても良いというのも、善き哉善き哉。
湯上り、ベンチに座ってくつろいでいる目の前を、小さな男の子が3人、はしゃいで行ったり来たり。気づくと、傘を持っている。ん?それは…
ロビーのお正月飾りではないですか〜!
小ぶりの和傘は、子供にぴったりなサイズ。ん〜、「これこれ」とやめさせるべきところ?でも、その光景は、位置的にフロントから見えてそうなんだけど…
いや、何よりだね、その子供たちの傘の構え方が、なんだか堂に入ってて…ええ、もう、そのまま傘の上で毬とかをコロコロやりだすんじゃないかって感じで、可笑しくて微笑ましくて、とてもじゃないけど、とがめだてることなど出来なくて。お母さんが気が付いて「ええ〜、どこから持って来たん?やだ、やめてよ〜」となるまで、見守ってしまいました(笑)。
さて、今回の帰省では、雪が降らなかったねぇと思っていたら、帰る日になって積もる雪が降り出して、荷物の積み込みがちょっと大変でした。
「まぁ、こんなもんやで」by相方
しかし、なんだかんだで、毎年、帰省中のどこかの段階で、雪ですな。さすが、大野。
と言うことで、顔フォト。雪の中の兄弟達、笑ってます。あ、でも、これで降り出す前ね。