川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

池袋の夜もあった

 うん、バタバタした日々ながら、Poe-Triは行ったのだよ。ちょうど、東京で仕事だったのでね。

 池袋駅前で書き上げた詩は、トライへの道すがら、疑問が湧く。したり顔でそれを言ってるお前さんは、で、どこにいるんだい?そんな気がして。
 少し、寝かそう。で、直そう。
 大津の事件が人の口に上らなくなってきた頃に、詠めるように。

 で、手堅く?「蜘蛛のいと(糸・意図)」を。そう言う日もあるさ。久しぶりに詠む作品のいとおしさってのもあるのだ。
 主宰、大島氏の「朝が来るとトカゲは」は、やはり、好きだな。小さな世界の出来事。でも、それは大きな世界にも繋がる。命のきらめきと、無常、無情。と同時に、彼のリーディングスタイルの魅力がキュッと詰まっていると思うのだ。

 MELODY KOGAさんは、楽しい。楽しませる事と自分が楽しむ事が、ちゃんとひとつになってる気がする。
 と、この前感じたから、確かめに来たかったのだ。かなり、ヘロヘロだったけど、来て良かったよ。

 …しかし、ヘロヘロだと、自分の苦手なものがはっきりするなぁ、とも思うのでした。ふむ。苦手なものを面白がる余裕が無くなってしまうのだ。残念。