11月のある平日、相方は会社がお休みであった。私は学童出勤日。
あれ?これで朝ご飯はともかく、晩御飯も私?それはどうなの?
結婚○○年、普段、相方は帰宅時間が遅いので、なんだかんだでご飯の用意は私。彼はすっかり、ご飯を用意すると言う感覚を無くしている。
ライブやら実家のことやらで、実はかなり疲労がたまっていたのもあって、やんわり、言ってみる。
「作りましょうか?」「ほんまに?」「その代わり、文句言うなよ」「言いません言いません」
と言うことで、相方が用意してくれた、ライブ1週間ほど前の、ある日の晩御飯。
豚肉と雪国まいたけさんのカット野菜の炒め物。あ、畑のピーマンもプラスされてました。
買ってきたサンマの竜田揚げ。キャベツは刻んでくれました。トマトは畑の。
ご飯は冷凍してあった、むかごご飯。
お味噌汁は即席。
うん、いいよ。十分です。ありがとう。ごちそうさま。
何より、仕事が終わって、1時間ゆっくり稽古の録音聞き直してチェックする時間が取れたのが、ありがたかったのでした。