川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

町家で過ごす 

 午後、新幹線で横浜を離れ、西に向かう。新幹線を京都で降りるって、初めてだなぁ。

 という事で、「京町家朗読会・言鳴」でした。
 初めて訪れた、町家カフェ「ことばのはおと」。とても居心地の良い空間。でも、知らない人ばかりだと、居所に悩む私。開始時間に近かったこともあり、知った人のそばに座を確保。…って、それは、つまり、受付さんの横でしょ。お邪魔いたしました〜。相手してくれて、サンキュ。
 ドリンクは温かい柚子茶を注文。ほっとする。休憩時にふとみると、金属の口琴を側に置いている方が!思わず食いつく私。素早く・・・嘘です。もたもたと、竹の口琴を取り出し、しばし口琴談義。そこからテルミンの話にもなったりして。
 さて、エントリーはしていなかった私だが、飛び入りコーナーに参加させていただく。先述の口琴紳士は、詩と喉歌を披露。順番がその次だったので、すっかり気分が盛り上る私。2作品、読ませてもらいました。ありがとうございました。