川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

鎌倉散歩・海

ochamatsuri2008-11-25

 ようやくたどり着いたパン屋さん。


 ・・・む、無念・・・完売・・・


 3時ごろなら確実、4時は微妙。昨日は4時でも残ってたんだけどね〜。とのこと。はう〜。
 と言うことで、おいし〜いパンを食べながら夕焼け鑑賞の夢破れ、持ってきたポットのお茶を飲みながら、砂浜でじっくりと、沈む夕陽を堪能。

 足元を見れば、海辺には、忘れられた物達の姿。夕陽に光る貝殻、蟹?の残骸、ぼろぼろになったビーチサンダル。「帰らない夏 帰れない僕」そんな言葉を口ずさんだりしながらぶらぶら。

 陽が沈み、冷えてきたので、海にさよなら。駅に向かう。てくてくてくてく。だんだん賑やかになってくる。

 ん?市場?地場野菜が売られている。あ〜、カットされて無い白菜が美味しそう。しかし、火曜日に某宅配システムを試してみようと注文した野菜が届くはず。ここで野菜を買うのは、得策ではないな。見て楽しんで帰ろうとその場を離れかけ、お?なんだか奥の方に若い人の群れ。何屋さん?なんとなく心惹かれて覗いてみる。


 美味しそうなパン!


 ひゃあ、これは、さっきのパン屋さんで涙を飲んだ私へのプレゼント?胡桃とベリーの入ったパンを購入。ほかほか〜焼きたて。いや、パンはちゃんと冷めてから店頭に出さないと駄目、と言う話もあるのだが、かなり冷えていた身体には、嬉しい。いかんいかんと思いつつ、食べ歩き。駅に着くまでに、半分食べてしまった。かなり食いでがある大きさと重さだったのだけどね。ずっしり幸せ気分。うふふ。