川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

わは、は

 ら抜き、です、私。多分。

 いや、mixiで「ら抜き言葉は気になるか」と言う内容の記事があったもんで。ほいで、そこについているコメントに、教養が無いとか気持ち悪いとか、なんか、かなり激しく拒否している物があったりしたもんで、ちょっとひっかかる。
 
 まぁ、関西人って事でね。

 一応、共通語として定められた日本語としては「ら抜き」はあかん、と教わっているので、文章を書くとき、標準語モードの時は「ら」が入るバイリンガル。でも、関東に住み、リーディングの場で関西弁を入れ込むようになってからは、共通語モードでも意図的に「ら抜き」にしている事があるなぁ。なんか、共通語=正しい日本語、と言う図に、ちょっとカチンときたのかも。
 だから、ね、教養が無いって言い方は、あまりに世界が狭いんじゃないの?と思う。色んな言葉がある日本で、互いの意思疎通が出来るように存在するのが共通語。それ以外の言葉を正しくない、低いもの、とするような言い方は、それこそ教養が無いと言いたくなる・・・。

 それより、「〜は」を「〜わ」「〜ゎ」、と書く方が気になる今日この頃です。

 そうそう、こっちに来て、「方言があって羨ましい」と言う言い方をしばしばされるのですが・・・ん〜、でも、「あぁ関東の言葉だ」と感じることはしばしばある訳で。それは、喋り方、かなぁ。カツンカツンとした響きの早口とか(関西人には、冷たく感じて泣きそうになりました)、人に物を勧める時の「これ食べな」「座りな」と言う言い方(最初の頃、かなり戸惑いました)、後者なんかは充分、方言と感じます。首都圏の言葉=共通語では無いよね。


 そうそう、公募ガイドのシナリオ教室、久しぶりに優秀賞に入りました。わはは。最優秀賞ではないから、残念ながら載っているのは名前とタイトルだけですが。何が楽しみと言って、講評が送られてくる事ですよ。入賞していない過去の投稿作品もちゃんと把握して下さっていて、それへのコメントも付けて下さっていたことに、以前入賞した際、とても感動したのでした。しかし、毎月送りたいのに、結局、2〜3ヶ月に1回になっているなぁ。