昨日もオーストラリア特集。
体で遊ぶアボリジニ演劇ワークショップ1日目。
生き物、自然を表す。意味を持った動き。西アフリカのダンスやアイヌの踊りにも通じる。つまりは、人の身体表現の一番根幹になってるものって事なんだなと思う。
ワークのスタートは、輪になって、隣の人を見る。何か、その人を表す生き物なり植物なり、シンボルを考える。
私の前の人が「ヨダカ」と言われていて、腰が浮きそうになる。4月に「ヨダカの星」をやったところなので、つい。
で、次は私が言われる番。
「鳥」。
吹き出しそうになる。やっぱり私は鳥なのですか?
大阪で所属していた劇団での、かつてのはまり役が鳥。
でもって、4月のお茶祭り企画ひとり語り芝居『ヨル♪宮沢賢治』では宮沢賢治と鳥について語り、カラス、ヨダカ、ひばり、鷹、かわせみ、かっこう、と次々鳥を登場させ……。
そんな、鳥とのご縁がほの見えたのでしょうか。心の中でちょっと受けた次の瞬間、
「鳥。
……あ、始祖鳥って言うか……。」
ご先祖様になっちゃいました。
楢ノ木大学士の呪いか?はたまた、にじみでる歴女臭か?
と言うことで、始祖鳥ステップを踏むのでありました。