川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

屋台村〜開演前〜

 維新派の楽しみは、しっかりと作られた屋台村。これも劇場の一部と言ってよい。なんせ、スタッフ欄に「屋台村ディレクター」と言うのが入っているのだから。



 劇場に向かう道。これ、帰りには明かりが入っているんだろうな。小さな船が草原に浮かぶ。

 開村時間に少し遅れて到着。すでにごった返している。モンゴルパンには長蛇の列。

 あ、紙芝居屋さんが居る!子供たちが元気に手を挙げてました。自転車ではなく、バイクの紙芝居屋さんでした。

 餃子に、おでん。汁ものが欲しいな〜と、かす汁。あったまる〜。


 少しずつ夕暮れ。
 劇場の開場時間。チケット持ってるお客さん、入って〜と呼びかけ。指定席だから焦らなくても……とはならないのだな。客席はぎっちり。当日のお客さんもなるたけ入れようと増席するため、とにかく指定席のお客さん座っちゃって〜と言うことね。
 開演後も屋台村で楽しんでるお客さん、声は小さく〜。屋台村の人たちの子供らがうろちょろしてるので、相手したってな〜と言う呼びかけにほっこり。

 お尻に敷くものを貰って客席へ。この階段を上って、初めて舞台が目に入る。そんなアプローチも鮮やか。