川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

 近所の施設での稽古。珍しく、和室。

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 そうか、和室は着付けしたりもするから、鏡があるのね。ラッキー。
 動きを確認しながらの稽古がやりやすい。


 帰り道、物干し竿らしきものを持って立ち話をしているご婦人と、ファミリー。
「ありがとうございました」と帰るファミリーとすれ違う。と、ご婦人と目が合う。
「柿、取っていかん?」

……え? 

 よく見ると、物干し竿ではなく、高枝切りバサミ。
「いいんですか?」
 見上げると、鈴なりの柿。甘柿だそうで、お言葉に甘えて……って、初の高枝切りバサミに戸惑いつつ、ぱちん。
「もっと取り。ほら、そっちも」
 いや、鈴なり過ぎて、どこから手を付けていいやら(笑)

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 と言うことで、ありがたく収穫させていただいた柿たち。

 

 ニュースでは、台風の被害がどんどん広がっている。ふと思い出す。森田さんのところは、確か多摩川二子玉川の方ではなかったか?ワークショップを受けていたのはもう10年以上前。すっかりご縁が無くなっているけれど、気になって調べてみる。ご無事みたいでほっとする。こういう時は、ネットのありがたさを感じる。