川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

キザな思い出

 本当は、この日曜&祝日で東京に行きたかった。ウテン結構の楽日と、楽園王の「追悼のようなもの」観劇したかった。
 と言うか、本当は追悼のようなものは出る側にいたかったのだけど、スケジュール的に厳しい。ならば、せめて観劇と思っていたのだが。断念したのは台風のせいではなく、自分の体調を鑑みて。今月は東京公演があるわけで、やはり、ここであまり無理、無茶をしてはいかんな、と言う判断。
 ここで無理して自分の本番へのコンディション崩したら、せいさんに怒られるよな、とも思った。来なくていいから、自分の舞台のことしなさいよって言われるな、と。
 行かないから、少しだけ思い出にひたる。
 ちゃんと、大人の女性として扱ってくれる人だったなぁ。小劇場で役者をしてると、女性はおっさん化しがち。雑に扱われることも多いからね。
ダンスシーンのパートナーになって、出る前の一言が、毎回ドキドキ。楽日は「姫、ラストダンスを」これを、ふざけた感じではなく、真顔できちんと言ってくれる人でした。
 大阪に戻る前の送別会。花束をかっこよく投げ渡してくれる人でした。
 キザな振舞いをきちんと出来る人。
 居ないことが、やっぱり、寂しいです。

 今日の舞台がいいものになりますように。

 

 グッズ、欲しいぞ。

 さて、昨日、通りがかりにいただいた柿のひとつを、さっそくいただく。

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 お店に売ってるのと違い、甘さはほんのり、種は大きめ。お庭の柿らしさを感じるのでした。