川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

稽古は続くよ

 今日の稽古のお客様。
 今日も宮沢賢治だけれども、高槻のとは別。明日のバイト先学童でのお話の国。運動会の代休で一日保育なので、なにかやって欲しいとのオーダー。
 秋祭りのシーズンと言うことで「祭の晩」。そしたら、ほんとに地元のお祭りが明日、宵宮なのね。びっくり。
 絵本ではなく、語りで。なので、ちょいちょい説明入れる。あと、原文主義な私だけれども、ここはさすがに、少しリライト。図書館に紙芝居があったからそれも検討したけれど、4年生には物足りないかな。でも、原文のままだと1年生には難しい。手元で繰り返して読むなら少々難しくても良いけど、1回だけのお話の会だからな。と言うことで、紙芝居における省略の仕方を参考にしつつ、何か所かカットしたり言葉を変えたり。子供たちに楽しんで貰えますように。
  あ、導入は♪星めぐりのうた♪
  E-テレ「にほんごであそぼ」で耳にしてる子もいるだろうってのと、夏休みのDVD鑑賞で「平成狸合戦ぽんぽこ」を見せた日があったらしく、何人かは確実に耳にしているってことで。

 稽古の帰り道。先日、お裾分けをいただいた柿の木、あとは、カラスに頑張って食べて貰うしかないのかな。
 木守柿と言うには多すぎやね。


 実は昨日は「読む前に書け」と「Door題」と言う、即興で書く愉しいイベントが対面とオンラインで開催されていた。どちらも参加出来ず、残念。
 喪服に袖を通しておりました。年齢、だからだろうな。そんな機会も増える昨今。前を歩く背中が減っていく。私はちゃんと背中を示せているだろうか。