秋に、ちょっと楽しいささやかな企画。うふふ。
そして誕生日プレゼント、もとい、賞品が届きました。
東京で参加していた劇的読書会、コロナ禍でのリモート流行に乗っかって、最近リモート参加させて貰っています。
今月はちょっと趣向を変えて、それぞれ「渾身の10冊」を上げ、そのうち一冊を8分でプレゼンせよ、とのお題。
全集は全体で一冊の扱いとのことで、私は自分の一冊として、小学館の『ワイドカラー版 少年少女 世界の名作』全55巻を上げた。物心ついた時から自宅にあり、私の原点。私を形作ったと言ってもいい全集。選ばれている作品の幅の広さ、挿絵陣の豪華さ。大人になって、なんと贅沢なものに触れて育ったのだろうと。そんな思いを熱く語り倒しました。
で、これ、「1位~3位決めますから」と言われたのですね。ビブリオバトルですがな。「賞品用意してますから」
はい、てことで、賞品です。実は同率一位ってやつだったのですが、じゃんけんぽん!で勝って、一位賞品をいただきました。……先日KSJ大阪大会で同率じゃんけん勝負で負けて、2回戦進出ならずってのがあったところなので、ちょっと救われた?気分。
主宰が用意してくれた賞品は、書見台。そして本は、今回初参加の方からの進呈本。
さて、来月のお題は「老子」ですってよ。また、気合がいるなぁ。