昨日はお天気。羽毛布団を干して夏布団と入れ替え。
ああ、お布団が気持ちよくて出たくな~いな日々の始まりです。
町を歩けば、そこここに、秋。
・正岡子規的秋
柿食ってカラス鳴くなり昼下がり
・宮沢賢治的秋
「サルノコシカケ」小猿が何匹出てくるんだ(笑)
「いちょうの実」
「ハッカ水は持ったのかい?」と聞きたくなる。
たくさんの子供達(いちょうの実)すべてに同じようにハッカ水のアドバイスは出来ない母(いちょうの木)。「なぜ僕には……」といじける子に「僕のをあげるよ。お母さんを悪く言っちゃすまないよ」と言う兄弟。冒頭のこの下りを読むたびに「無条件に愛されるのは子供ではなく親である」って言葉を思い出す。
・おまけ。いちょう仮面
お家の中でも秋を楽しむ。
シソの実収穫。塩漬けと味噌炒め。塩漬けは、さっと湯通しのあく抜き。色が綺麗。色味より風味を優先するなら、一晩水にさらす方がいいらしい。試して比べたいので、今週中にもう一回摘もうと思う。さっそくおにぎり。
栗、銀寄せが届きました。不作と言う話だったけど、なるほど。大きさがまちまち。いつもより小ぶりなのも入ってる。
取り急ぎ500gずつに分けて冷蔵庫へ。さて、何を作るかな。