川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ほやほやよちよち

 はい、JET POETでした。 
 先月行けなかったので、ときたまさんってどんな人?すんごく気になっていたので、ワクワクしながら。

 滑り込みだ〜!
 と、ちょうどJETの表に浅野氏。手を振って下さる。ピョコンとテンションが上がる。笑顔で迎えてもらえるって、幸せな事。

 中は、人がいっぱい。うわぁ知らない顔だらけだ。どうしよう。

 ・・・どうしよう?

 今回はゲストではないので、オープンマイク参加。読むのは一編。朝、歩きながら転がしていた言葉。つまりは生まれたてで、どこか安定してなくて、だから、JETで音楽の力を借りて立ち上がらせてやりたいと思っていたのだ。しかし、はじめましての人が多い中で、いいのか?もうちょっと、手堅いの読んだ方がいいのかなぁ。迷う。

 迷っているうちに開演。ZULUさんの言葉が始まる。「大丈夫」と言う言葉にドキリ。

 ゲストのときたまさんは、なんとも、キュート。振り返っての印象は、カラフル。うん、小さなカラーボールがたくさん飛び跳ねていた感じ。

 さて、オープンマイク。
 ときたまさん繋がりで来られた方々、読んでみたくて初めて来た方々。なんだか色々。
 笹田美紀さんの詩に、この日2度目のドキリ。「大丈夫」。ん〜、今日は大丈夫の日だ。ヒリッと痛みを伴う、大丈夫。
 私は、ZULUさんに促がされてステージに上がり、喋っていったTさんの照れた表情が心に残っております。笹田さんの言葉から「大丈夫じゃねぇ」と呟く。やっぱり、大丈夫の日だ。

 で、私。意を決して、生まれたてほやほやの詩を詠む。よちよちと歩き出す言葉。とにかく、音に耳を澄ます。そうか、ここでそう来るのか。ここ、どう詠もう?迷ったら、少し、音を待つ。音に身を任せ、次の言葉へ。お陰様で、なんとか、立ち上がりました。「水鏡」。キーワードは「大丈夫」。こう言う日が、あるんだねぇ。
 さてこれが、音楽無しでちゃんと詠めるか。それは次の課題。

 ケイコちゃんのパピコの詩はちょっと切なく。Iさんのキノコ本に興味津々。びっくりは、上々颱風の・・・。あぁ、盛りだくさんの一夜でございました。

 例によって、時間がギリギリだよ〜。御挨拶もそこそこに、慌しく千葉詩亭のチラシを何人かにお渡しして、慌しく退散。

 皆々様、ありがとうございました。