川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

言葉の夜

ochamatsuri2011-03-27

 まだ、ヒールの靴は怖くて履けない。16年前は、いつまでローヒール生活だったかな。
 まだ、上滑りしそうで言葉をはけない。動くのは4月からでいい。

 と思っていた朝。が、昼間、近所のコンビニである光景を見かけて、心が動いた。学童の子供達と会って(入所卒所を祝う会だったのだ)、力を貰った。行ってみようと思えてきた。
 会が終わって、相方に電話をして、そのまま出かける事を告げる。

 と言う事で、今日は高田馬場のベンズカフェでポエトリーの日。PPW。投げ銭制のオープンマイク。今回はチャリティで、とのことで、投げ銭をそのまま寄付にするとの事。

 原稿は持っていかず。マイクも使わず。いま、自分の中でぐるぐるしてる言葉、思いをそのまま。だから、詩では無かったかもしれない。涙は反則酔うな!と言う主義なんだが、やはり、ちと冷静さを欠いたか、湿り声の不覚。ったく。読み手としては最低の読み方です。だから、あれはやっぱり詩ではなく、今の、思いの言葉。それで、良かったのだと思う。あれ以上は、まだ、今は詠めない。

 良い、夜でしたよ。ありがとう。少し、踏み出せそうです。



 写真は、私を動かした、近所のコンビ二。大手コンビニなんだけれど、お野菜たっぷり。土曜の朝は朝市を開催。そんなコンビ二の心意気と、それに応えた近所の人の心意気。