あけました。2008年でございます。本年も、よろしゅうお願いいたします。
さて、新年の第一日目は・・・
おせちの準備が無事に出来たことでほっとしすぎて、いささか遅れ気味の年越し蕎麦。N○Kの新年最初のニュース。アナウンサー氏の第一声が「新年明けまし♪○★×♪…」と、思いっきり噛んだことに初笑い。いやいや、素晴らしい。アナウンサー氏に座布団一枚!
帰省準備を整える、毎度慌しいお正月が始まる。
近所の神社に深夜の初詣。普段人が居ない境内は大賑わい。振る舞い酒があるとは聞いていたのだけれど、ちゃんとテントが設置されて、おみくじやら何やらが売られていることに驚き。
冷酒と甘酒の選択は、寒さゆえに、甘酒の勝ち〜。焚き火でしばし暖を取り、破魔矢を買って、家に向かう。真夜中の道、破魔矢に付いた鈴の音が響いて心地良いなぁ。
「あの焚き火で焼き芋でもしたい気分やね。」
と言うと
「するって話、してはったよ。」
と相方。
なるほど、裏方さんたちの打ち上げは、焼き芋で乾杯ですか。
帰り着いたら、さっさと寝る準備。なんだかんだで、遅くなるのよね〜。段取り下手な我が家の、これも毎度お馴染みのお正月。
と言うことで、初日の出よりも睡眠を優先させる、これも毎度お馴染み・・・。
ようやく起き出し、すぐ出発!とはならない。やはり、新年の行事はおさえておかなくては。簡単に、三種とお雑煮。お屠蘇は、車の運転があるので帰ってからにしようね、と眺めるだけ。こういう時は、実家のおすましのお雑煮がシンプルで楽なので、結婚以来、一日はこれになる。何ゆえ、関西出身の我が実家がおすましなのかは、謎。父の実家風なのだけれど。関西でもおすましの所もあるらしいのだが、いまいち分布状況がわかりません。
それはさておき、帰省である。あれやこれやと荷物を積み込み、年賀状も持っていこうとポストを覗けば・・・え?来てない?
郵便屋さ〜ん、ちょっと〜。
10時を回って配達されていないとは思わなかった。留守止めは二日から。さて、どないしよう。どうやら、郵便屋さんのまわっている気配はある。うむむ。近所のコンビニで旅のお供(食料)を買い込んだり、お腹の調子がいまいちの私がトイレに立てこもったりで小一時間。ようやく郵便屋さん、到着。やれやれ。これも、民営化のあおりかなぁ。来年からは、年内配達サービスを利用しないと駄目かしら、などと話し合いつつ、いざ出発!