川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

(お)もろい夫婦と嬉しい一日

 〜1/11の日記なり〜

 今日、大阪では詩ボキストの集い。あ〜、いいなぁ。奥田の姐さんも参加とか。あ〜、いいなぁ。
 
 でもでも、私も今日は詩のボクシングにちょっと関係無くも無い。

 平田俊子さんの「(お)もろい夫婦」リーディング公演に行ってきたのだ。平田満さんと井上加奈子さんのアル☆カンパニーによる企画。
 ・・・平田満さんが、「同じ平田ですが、僕と俊子さんは夫婦ではありません。」とわざわざ仰ってるのが、おかしかった。いや、そう思う人はいるだろうなぁ、と私も思っていたから。
 
 平田俊子さんは戯曲も書かれるわけで(実は、平田さんの作品は、詩より先に戯曲を読んでいるのだ、私は)、詩も、芝居の要素を持っていると言うか立体的と言うか。だから、俊子さんの作品を読んで、これをやってみたい!と思われた気持ちは、うん、判るなぁと思った。その、ワクワクした気持ちが伝わる舞台だったなぁ、と。
 ご本人によるリーディングもあり、お得感いっぱい。その上、アフタートークも!

 実は、今日の夜は東京で「俊読」があったのだ。谷川俊太郎さんの詩を読む会。出演者の一人に八木君の名前。谷川氏ご本人も登場されるとか。これも行ったら、詩ボクづくしな一日や!と思ったのだが、事情ありて「俊読」は断念することにしていた。ということで、時間を急く必要が無くなっていたので、アフタートークをゆっくり楽しむことにする。
「質問は?」
 と言う声に、遠慮がちに手を挙げる。大阪弁で書かれているものもあるので、そのことについて。
 その勢いで、終了後に少しお話をさせていただく。加奈子さんが、私が詩ボク神奈川代表だったことを言ってくださっていたらしく、お話がしやすかったのが、ありがたく・・・さらに勢いで、・・・嘘です、一緒に行ったS重さんに促して貰い、一緒に写真に納まる。ありがとうございます〜。

 2月に、神保町の三省堂でリーディングイベントに参加されるとか。「ねじめ正一さんや新川和江さんも・・・」と言う言葉にピクン!家に帰って調べてみると、うわぁ佐々木幹郎さんも!ちょ、ちょっと、これは・・・どないしよう、行けるかな?パソコンの前で興奮状態の私。いやはや。

 さてさて、今日は、もう一つ嬉しいこと。

 ん〜っと、公募ガイド2月号を買ったのだね。その中に「シナリオ教室」と言うのがある。毎月お題が出て短いシナリオを書くと言うコーナー、時々投稿している。一度、優秀賞に入って名前が載ったことはあるのだが、うふふ、今回は「最優秀賞」ですよ〜。名前だけではなく、作品が載っておりますわ。

 ・・・って、ここに出てくるあるキャラクターは、「あんたが昔、2劇の舞台でやった、あれでしょ〜!」と、誰かから突っ込まれそうだ。あはは。