川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

昨日はPoe-Tri

ochamatsuri2009-07-02

 昨日はPoe-Triだったのでした。毎月第一水曜日に池袋で行われるこのライブは、先月めでたく一周年。新たな気持ちではじまる今回が、今年の下半期スタートの7月1日と言うのも、何やら気が引き締まるのでした。

 写真はリハ。いや、なんで撮ったかと言うと、妹への報告。先日スペイン旅行をしてきた妹からのお土産の服、こんな風に着てみたよと言う報告。なんかね、見た瞬間に「これはお姉ちゃんのや!」と思ったらしい。で、買ってみたものの、ほんまに似合うやろか大丈夫やろかと心配になったらしいので。

 さて、ライブスタート。
 
 主催のtakさんのよどみなく溢れてくる言葉で場が鎮まり、服部剛さんの柔らかな笑顔と言葉が場を和ませ、まっちゃりす feature haruka は、声と手話とヴァイオリンの音色で優しく語り掛ける。
 オープンマイクは、女性ばかり。もこもこちゃん絶好調、梓ゆいさんは一人芝居・・・って、ここでマイミクのんべさんの作品を見ることになるとは。福田理恵さんは本来15分の作品を5分にまとめて・・・って言われると、15分版が気になりますね。そして、ミュージシャンの中島ハルミさん、素敵でした。また、お会いしたいです。
 そして後半へ。midoさんの言葉の嵐、あしゅりんさんは妄想ワールド。自作+岩崎さんの「競馬中継」そして即興・・・会場がすっかりズンダ餅になってしまった・・・と、言うところで私。
 
 ・・・愛だの恋だの、ちょっと恥ずかしい目の作品は、理由が無いと読みにくい。例えばヴァレンタイン。例えば、そう、七夕。「7月だからね〜」と言い訳をして、「初恋はいつでしたか」などと言う、超恥ずかしいのを読む。ははは。と言うことで、これ実は、以前大阪であったイベントのテーマが「恋愛」で、その時に出した詩を手直ししたもの。その流れで4編読んで、最後は軽〜く、唇を奪われた詩「ぶ〜ん」で締め・・・ると見せて、もういっちょ。七夕にちなんで出来たばかりの戯れ歌を一首。


「短冊に 願いを書いて かなうなら そりゃあほんまに たなぼたまつり」


 ・・・神頼みは、ほどほどに・・・