川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

歴民博

 ってことで、連休最終日に出掛けたのは、千葉県は佐倉にある国立歴史民俗博物館
 通称は、歴博、なのかな?私は歴民博の方が好きだが。

 夜更かしお喋りがたたって、出掛けたのは午後。とても全部は廻りきれないなぁと言うのは折り込み済み。ま、今回はざっと雰囲気をつかみましょう。
 
 先に、期間限定の企画展示を見る。
「アジアの境界を越えて」
 あ、主催の中に、みんぱくの名が。実行委員に見覚えのある名前。ふむふむ。みんぱくからの資料には、妙にテンションが上がってしまうぜ。

 常設展示。ん〜、取り合えず、第1展示室から見ていきましょう。古代から順々に。この段階で、全室廻るのは無理だなぁと思う。関東にある博物館ではあるけれど、国立の歴史博物館。関西の資料もしっかりあって(複製は多いけど)、じっくり見てると時間が・・・。ま、行けるところまで。第2展示室は中世。第3は近世。って、この段階で、集中力が切れてくる。次来る時は、近世資料、じっくり見よう、と思いながら、次へ・・・待て、時間が・・・。
 いったん抜けて、ミュージアムショップへ。絵葉書やらなんやら購入。
 そして、展示室へ戻る。
 第4展示室へ。
「おわっ!」
 そこにあったのは、法善寺横町の水掛不動さん。びっくりしたよ〜。不動さんはパネルだけど、写真で撮ると、ほんま、どこ行ってきはったん?やね。他にも、正弁丹吾亭なども復元され、えべっさんの縁起物が飾られ、ここはどこ?状態。ここは、「民俗」の展示なのだ。私にとっては、一番ときめく場所。が、無理。時間無いわ。中途半端に見るのが嫌なので、途中棄権。最近出来た第6展示室「現代」をちらりと覗いて終了。
 ・・・次への宿題がいっぱいやわ。

 ミュージアムショップとは別に、他の博物館の図録販売コーナーがあるのね。これも、かなり気になる。月刊みんぱくもあったぞ〜。


 博物館を出た後は、ちょっとお茶して、ご飯を食べに。千葉のうなぎを食べさせたい!と言う従姉の好意に甘える。明治の始め頃に出来たと言う、老舗のうなぎ屋さんへ。美味しゅうございました。

 お腹も荷物も思い出もいっぱいに、千葉から横浜へ。盛りだくさんな3連休でありました。