川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

正月日記

 …と言うことで、実は、1日の所に書いているが、もう七草も過ぎていて、振り返りながら、お正月辺りの日記を書いて行こうと思います。

 前回に続き、年末帰省です。まずは大阪(私の実家)へ行き、それから福井(相方の実家)へ。

 大阪に居た頃は年が明けてからゆる〜っと福井に行ってたのだけどね。移動距離が長いので、早めに出発。って、年内に移動となると、諸々準備が間に合わない〜。今回は12月に公演があったし、学童バイトもあったしで、もう、バタバタ。

 大掃除って何?年賀状、それ美味しいの?

 何とか、簡単に網戸と窓は拭いた(ワイパー使ってささっと)。玄関周りも何とかした。お飾りも飾った。小さなお鏡も飾った。新聞・郵便の留守止め完了。元旦まで留め置かれる年賀状は、先に受け取り、素早く紙袋へ。見たい気持ちを抑えて、元旦まで封印。
 と、取り合えず出来た事を数えよう。出来てない事を数えだしたら…(号泣)

 と言うことで、印刷だけは済ませた年賀状の束を抱え、大量の荷物を積み込み、RVRで西へ〜向うぞ、ニンニキニキニキニン♪

 30日の昼に出発して、夜遅くに大阪は箕面に到着。関西風の、シンプルな注連飾りが懐かしいです。華やかなのもいいけど、このキリリと引き締まる感じが、やっぱり好きだなぁ。

 31日は、毎度のことで、友人の居る美容室へ。あ〜、やっぱり、髪、細くなってる?最近、そんな気がして。ま、まぁ、年齢を考えれば。
「量は減って無いし」「白髪は少ない方だよ」
 染めたりパーマ当てたりが出来ないのでね、出来るだけ、髪はキープしたい。
「また、坊主にするとか」
 いやぁ…実は、ちょっとやってみたくはある。けどね、あの芝居をやるためには、長さキープ。くくれる長さをキープするのは、もちろんアトピー対策でもあるけれど、やりたい芝居のためでもある。

 阪急宝塚線から見える、着陸する飛行機のでかさが、久しぶりで新鮮。この近さは、すごいよな。ちょっとクラクラする。

 家に帰れば、鴨鍋。

 その前に、私はお節の準備。福井に持って行く分。ささやかに、筑前煮と紅白なます

 で、鴨鍋。妹も到着し、賑やかに。締めは、ご飯でもおうどんでもなく、お蕎麦。そう、年越し蕎麦ね。よいアイデアだわ。

 そんなこんなで、2011年を送り、2012年を迎えたのでした。

 
 …明け方、セコムの警報音が鳴り響く…

 
 初日の出を見ようと、セコムを解除せずに東向きの窓に近付いた妹の、初ポカでした。警報音よりも「ごめ〜ん、あたし〜」と言う、あんたの声の方が、よぉ響いとったわ。