川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

揺れる

 ゴールデンウィークは色々と楽しげなお誘いがありますが、すみません、例年通り、帰省です。大阪と福井なので、毎度、落ち着かないゴールデンウィークだこと。

 てことで、帰省のためのお土産などあれこれ買い物に行きました。終わって、近所のショッピングセンターで、相方(車にガソリン入れるために出てきていた)に拾ってもらう。
 駐車場から出ようとしたところで、緊急地震速報。相方は車を止める。こっちは、速報内容を確認。千葉か。少し、間があるはず。と、身構え心構え。あ、来た。ゆさゆさと車が揺れる。非常口を示す灯りがかなり揺れている。
 
 ん〜、なんでだ?

 おさまるのを待つ間にも、出て行く車。携帯を持っていないとは思えない。速報無視?揺れに気付いていない?なんにせよ、怖いです、それ。

 速報は、空振りの事もある。でも、やっぱり役に立つと思うのだけど。数秒じゃ何も出来ない。それは、そう。でも「来るぞ」と思っている所に来るのと、何もなく来るのとでは違うよ、と思うのでした。

 しかし、時間が時間だから、公演中の芝居があったのではないか?と気になる。


 あぁ、そうそう、今ちょっと気になって居るのが、大阪の電力事情。
 もう、ね、再稼動しないならしない、そろそろ決めて欲しい。でないと、対策打てない。家庭での節電の工夫とか、そう言う話はギリギリでも何とかなるけど、産業界はどうするの。会社・工場、諸々手を打たないといけないのに、生殺し状態にしてどうするの。

 でもって、9月半ばに大阪で公演をする身には、無関係では無いのだな。去年の計画停電や節電の夏を経験してるしね。
 計画停電で、チラシ等で告知した時間の公演が出来ないとか、計画停電せず、本番中に突然ダウンとか、やな想像してしまう。

 で、大阪の劇団、劇場さんは、そんな節電の夏への準備と言うか心構えをされているのでしょうか、と言うのがちょっと気になるのでした。