二人暮らしに、大きなケーキは持て余す。小さくてシンプルなケーキが良いな。ってことで、今年のケーキ。葉山のケーキ屋さん。駅前の商業ビルのイベントでちょいちょいやってくる。
今年のは、こぶりのパイ生地に、たっぷりカスタードクリーム。そして苺。超シンプルなんだが、このカスタードがとろっとろでね。美味しいのよ〜。
切ったら、とろとろとこぼれるので、大慌てて食べました。
シンプルに楽しんだ24日。
明けて25日はバイト先のクリスマス。子供たちのケーキ作りです。スポンジ台とホイップと、果物やらお菓子やらを配り(事前に計画書を提出させてます)、それぞれの班ごとに仕上げていきます。
…妙にテンションの上がっている子供たち。のりのりで泡立てに入ってますが、何か忘れていませんか?
お砂糖。
気が付いて慌てて取りに来る子供たち。
お砂糖のケースとお塩のケースが並んでいます。その前で立ち止まった子供が、真顔で聞きました。
「ねえねえ、甘くするのは砂糖でいいの?」
「え?」
「しょっぱくするのは、塩だよね?」
「う、うん、そうだね」
とあるグループは、ケーキに四方八方からポッキーがぶっ刺されておりました。
「何に見える?」
「ん〜、ハリネズミ?」
「ウニだよ!」
…ウニ・クリスマスケーキ…
斬新すぎます。