川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

子供の時間

 午後からは横浜へ。戸塚でゆっくりする時間は無かったので、前の住まいでのご近所さんにお会いするには、またの機会に。
 と言うことで、バイト先だった学童二ヶ所に顔を出す。
 まず、Tクラブ。
 お昼寝時間があと10分ほどで終わろうと言う頃合い。遊びに来ていた中学生と、しばし歓談。すっかり背が伸びていて、やたらそのことをアピールしてくる。いやそれより、身長差以上に差がある腰の位置にびっくりだわ。小学校入学前の面談に来た時から知っているだけに、いやはや。
 「そろそろ起きて〜」と言う上級生の声に合わせ、ロッカーで仕切られた事務所スペースから顔を出し「起きて〜」と一緒に起こしにかかる。しばしキョトンとして「え?むーだ!」「なんで?」「もう帰ってきたの?」う〜、たまらん、可愛い。初めましての一年生には、ドキドキ。
 もうひとつのクラブにも顔を出すのであまり時間がないと知ると「え〜」って、ああ、もう、この素直な手放しな感じが、愛おしい。
 そろそろ帰ると言う段になって、せっかくだから集合写真をとなったら、何やら持ってくる女子たち。賞状のように渡された、寄せ書きならぬ、寄せ描き。もう、こう言うのが好きなタイプの女子が多めのTクラブ。

 真ん中の写真は、昨年度のお誕生日カレンダーに使っていたもの。今年度版に替える時には、私はもう居なかったからなぁ。それをこんな風にしてくれるんだもんなぁ。泣いちゃうよ。

 さてお次はSクラブ。ちょうどおやつの時間。どうやって登場しようかしら。
「じゃあ、おやつのおかわり持っていって」
 よっしゃ〜。
 エイジ君の協力を得て、入り口入ったところのロッカーの陰に身を隠し、ひょっこり顔を出す。
「はい、おかわりあるよ〜」
 午前中にマジックショーを観に行くと言うお出掛けがあったので、お揃いのTシャツを着た子供たちがいっせいにこっちを見て、「ええ〜っ!」とひと騒ぎ。全員が同じTシャツ着てると、圧がすごいわ(苦笑)。
 覚えてる?と確認に来る子、ジェットコースターやって、本読んで。関わって来る子がいる一方で、クールに「よっ!」と手を挙げる子。素知らぬ顔をしてるから、こっちから近付いて「元気?」と言うと、照れたように、にへ〜っとなる子。いいなぁ。
 子供同士のケンカを見るのも久しぶり。取っ組み合いではなく、にらみ合い、言葉をぶつけ合っている。それが、何て言うのかな、力いっぱいなんだよね。全身で全力で言い合ってる。それが、いい。
 どちらのクラブでも、居合わせた保護者さんが嬉しそうにして下さるのも、ありがたいこと。
 夜は、指導員仲間と軽く飲みに。と、お店に向かおうとしたところで、「あれ?むー?むーだ!」塾帰りらしき学童っ子が声を掛けてくれる。こんな風にばったり会えるのも嬉しいなぁ。えへへ。いやほんと、ニヤついてしまった。

 飲んで食べて、キャンプでの事件を聞き、分割についての現況を聞き、大変やなぁと思う一方で、しっかり子供に向かい合う姿に、やっぱり、この人たちと一緒に働けたことは、私の財産だなぁと思うのでした。
 五日間フル稼働の締めに学童で、体力的にはヘロヘロ。でも、精神的にはかなりチャージ。幸せものでございます。