川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ファシリテーターとして

 昨日は人形劇団のクラルテさんへ。
「旅する学校 コミュニケーション教育の現場へ行くために」
 はい、学ぶ時間。ファシリテーターとしてのメンテナンスです。
 まずは、叶雄大さんの講義からスタート。発表!と言うプレッシャーを与えずに子供の言葉・声を引き出す方法は、あ、そう言う風にやっていたなと言うのもあるのだけれど、なぜそうすると良いのかと言う理屈をちゃんと確認出来ました。それは、この先、誰かにアシストに入ってもらうときに私が伝えなくてはいけないポイント。メモメモ。
 しかし、実際のアクティビティになると、つい夢中になってしまうのは実演家の性ですな。そこは、西田豊子先生から指摘が入る。そう、ここに来ているのは演劇ワークショップを受けるためではなかったですね。ファシリテーターとして、どうするか。疑問、問題点を見つけないと。
嶽本あゆ美さんは、音楽を使った実践の体験。どんな風にガイドしたのか、どんな反応があったのか。適宜解説しつつ。
 と言うことで、三人の講師による、休憩は入れつつもみっちり5時間。面白かったけど疲れた~。
 帰りは遅くならないように。なんせ、淀川花火大会。終了時間にかち合うと巻き込まれて大変なことになるのは確実。
 梅田に着いたのが8時過ぎ。宝塚線の普通に乗るので、中津駅から十三駅の間、あきれるほどの間近で観賞のひとときでありました。

 さて、今日も学ぶ時間。行ってきます。