詩の一日
昨日は詩の一日。
詩集『女に聞け』を出版された宮尾節子さんが京都にいらしてトーク&朗読ライブがあると言う。もともと京都に行く予定だった日。これは天の配剤と出掛けたのでした。
節子さんの、書かざるをえない、書いてしまうと言う感覚は、とてもシンパシーを覚えるのでした。
びっくりだったのは、この朗読会を企画された方から、
「川島むーさんですよね」
と声を掛けられたこと。詩繋がりの方かと思ったら、
「イッセー尾形さんの、森田さんのワークショップに参加されてた、詩のボクシングの……」
って、ええ~!
イッセー尾形さんのワークショップとは、つまりは演出の森田さんのワークショップ。いや、参加してたの十数年前ですよ。びっくりでした。
終了後、少しお喋りして、三条へ。
chori氏主催のオープンマイク&スラム「ポエトリー・ナイトフライト」へ。
この騒動の中で生まれた新作も含めてオープンマイクは「マスク 」「私は役者」「空」、スラムは「ふるよ」。
スラムの結果は3位でありました。
chori氏によるオープンマイクの振り返りはこちら。やんちゃ、したいんだけどね。
「ポエトリー・ナイトフライト」第3回|chori a.k.a キクチミョンサ/浮かむ瀬|note
手紙
今日のスカーレットは、ちょっと辛かった。
先に逝ってしまった友からの書きかけの手紙。
私が貰ったのは、クリスマスカード。中には何も書かれていない。私の名前の付箋が付いていたので、妹さんが送って下さった。彼女が選んでくれた、最後の贈り物。書かれなかった言葉を思う。