川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

二日前

 

賢治にまつわる……

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 さて、明後日は ばんまい さんでのひとり語り芝居『セロ弾きのゴーシュ』。明日は会場でピアニストさんとの通し。今日は最後のひとり稽古。見ている視線は、いつものお客様 たれぱんだ&レコーダー。
 ところで先日の「読んでみる会」、詩は中原中也の「一つのメルヘン」を選んだ。
 これを読んだとき、あれ?と思った。なんだか宮沢賢治を思い出す。
 知らなかったのだけど、中原中也宮沢賢治の作品が好きだったらしい。『銀河鉄道の夜』の影響で書かれたと思われるらしい。
 へえ。私の印象は間違ってなかったんだ。
 実は、具体的にひとつの詩を思い浮かべていた。「銀河鉄道の夜」の初期形に登場する歌。

     あまの川
あまのがは
岸の小砂利も見いへるぞ。
底のすなごも見いへるぞ。
いつまで見ても、
見えないものは、水ばかり。
 

替え歌

 某CMソングのメロディで、子供たちが歌う。

「かんこんそーざい、○○〇」
……冠婚惣菜……(笑)。

 

戸塚

 昨日のバス停に車が突っ込んだと言う事故。
 現場が横浜市戸塚区と言われると、「どのあたり?」と気になって確認してしまう。
 相方も同じだったようで、そうだよね、ほぼ10年あそこに住んでたんだもんね。