昨日は、芸団協セミナーでした。
「高等学校における演劇の授業の実際と課題」
2時間があっと言う間。その後の、交流タイムも盛り上がり・・・名刺入れを忘れた私の馬鹿っ!手帳に挟んであった二枚を使ったら、あとはひたすら名刺をいただく。後でしっかと連絡をいたさねば。
セミナーは、芸術科のある高校の先生と、選択科目に演劇のある高校の先生による報告。そして、実際に高校で指導に当たっている方のお話。質疑応答。
・学校での演劇は、演劇人を育てるのが目的ではない。
・学校側は、どうやって講師をしてくれる人を見つければいいのかと思っている。
・実演家は、どうやって学校に入っていったらいいのかと思っている。
って、結局ここだ。誰もがそう思っている。なんらかの組織作り、ネットワークが必要。誰もがその必要性を痛感している今、ちょっと、動きが起こりそうな気がする。うむむ。