川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

声を出す

読んでみる会

 オンラインに移行した「声を出して読んでみる会」。
 参加者さんが、それぞれに工夫や試みをしてくれているのが楽しい。なるほど、とこちらも発見。
 声を出すこと、読むことを楽しむ時間。
 さて、昨日はそんな時間のあとに、自分の学びの時間。ふじたあさや先生の講座「俳優のための日本語論」。
 芸団協の教室に参加した時から10年かぁ(正しくは、12年でした。そんなになるのかぁ)。

 

メイシアター

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 一瞬、どこに来たのか判らなくなりかけたメイシアター。駅からのアプローチが様変わり。すっきり広々~。あれ?象さんの像さんは?
 あ、あんなところに。

 

ふじたあさや先生

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 ふじた先生と~。もう、ただのミーハーですな。
 10年前の教室(俳優のための朗読クラブ)で先生からも他の受講者さんからも突っ込みが入り、実は結構凹んだと言う思い出。
 そこからの10年、私はちゃんと成長出来ていたようです。ちょっと、浮かれてる。浮かれて転ばないように、気を引き締めて。でも、素直に、先生からの言葉が、嬉しい。

 あ、テキストが谷川俊太郎さんの詩と、牡丹灯籠の一節。ええ、牡丹灯籠を選びましたよ。ああ、やっぱり私は語り物が好きなんだなと思ったのでありました。