川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

計画停電点描

ochamatsuri2011-03-17

 学童では、子供達が妙にはしゃいでしまう。予定されてる時間に向けて、カウントダウン。「5、4、3、・・・」
 ・・・いやいや、そんなぴったり始まらんって。
「あれ〜」「え〜」と、ちょっと大人しくなった頃に、シュッ!と明かりが消える。「おお〜!」「大丈夫、持ってるもん!」と嬉しそうに懐中電灯を出す子も。これこれ、電池を無駄遣いしないの、おもちゃにしないの。
「警察来てる!」
 わっと外を見に行く子供達。近くに交差点があり、消えた信号機に変わって、ご苦労様です。
 あれは、誰が、どう、指示してやるんだろう。などと考える。

 自宅は何グループか判らず。同じ町内で可能性が3グループあるのだもの。何丁目、と言う地番が無い土地。○○町のあとは、いきなり数字。だから、サイトを見ても、判らん!なってみて初めて、何グループの地域かが判明する。と言うことで、停電実施三日目で判明しました。真っ暗な家に、懐中電灯の明かりで入る。判っているのに、懐中電灯持っているのに、ついつい電気のスイッチを押してるのが可笑しい。
 小さな明かりの元で、晩御飯(仕事の帰りに、出先のスーパーでお惣菜購入)。避難所の方々の事を思えば、これくらいの不便は引き受けないとね。