川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

終わったよん

 怒涛の一週間が終わりました。

 18・19日はまだ予備稽古期間で、台本は配られたものの、ざっと参加者での廻し読み程度。
 
 そして、そのあとの19日の夜中というか、小屋入りの20日の早朝と言うか・・・ぶっちゃけ3時に携帯がブルブル。飛び起きました。眼ぇ覚めました。キャスティングを決めてメールをすると言う予告はされていたので。

「女6?それはどの役だ?」

 慌てて台本を確認、倒れる。血を吹きそうでした。よりによって、この役ですか?

 ・・・長台詞・・・しかも、思いっきり説明台詞・・・舌を噛みそうな言葉がいっぱい。

 例えば、「自動体外式除細動器」などと言う単語が出てくるのだな。さあ、そこのあなた、3回繰り返して言ってみましょう!

 ・・・・・・

 と言うことで、20日に小屋入りをし、24・25日の本番までの稽古期間は・・・あ〜、そう言う企画とは言え、あ〜恐ろしい。


 で、台風・・・。


 ほぼ、一日、自主稽古状態。


 いや〜!!


 どんなに自主稽古で覚えたつもりでも、実際にやってみない事には、台詞は自分の中に落ちてきません。なんでこんな時に!

 そうでなくても追い詰められる企画なのに、よりによって。

 ・・・恐ろしい経験をいたしました。

 あ〜、長台詞だろうが何だろうが、さら〜っと覚えられた二十代が夢のようだわ。

 え?

 ええ、そりゃあ、覚えましたよ。覚えましたともさ。いや、もちろん、それだけだは駄目ですが。

 ワークショップの発表会公演と言う意味では、ちゃんと形になっていたのではないかと。
 これを、もう一週間稽古を重ねれば・・・などと考えてしまう部分はあるけどね。ま、それは、どんな公演の場合でもそうか。


 さて、今後の予定は・・・色々未定。2月末あたりに、ちょこっと、企画がありますが。それはまた、改めて。