緊張をどうすればいいか、と言うような事を聞かれました。
稽古の帰り道。共演者の一人である若者から。
とても真摯に問いかけて来る姿にドギマギ。そして、あぁ、そういう風に聞かれる立場なのね、とシミジミ。
緊張する事を楽しむ、かな。
あ〜、私、緊張してる〜。ん〜、こんな風に足って震えるもんなんや〜。
緊張は、するもの。しない方法なんて無いし、適度な緊張は必要だと思うし……。
答えになってたかな。
人と言う字を3回、掌に書いて飲む。うん、これで緊張がほぐれた事はない。でも、やる事はある。役者の仕草として、むしろ、自分の気持ちを引き締めるため。
かぼちゃかぼちゃ、客席はかぼちゃ畑……。これは、無いです。無理っ!と言うか、客席がかぼちゃに見えたら、それは、むしろ、やばいでしょ。
さ〜て、今日も稽古です。
皆々様、ご予約承り中ですよ〜。