相方の父上様の、この夏の成果。
庭の畑にかぼちゃのつるがつるつる這い回り、縁側にはかぼちゃがゴロンゴロン。
「何ていうかぼちゃですか?」
と聞けば、判らないと言う答え。食べるために買ってきたかぼちゃの中の種を植えてみたら、育ったそうな。お見事。
と言うことで、ひたすらかぼちゃ料理。
かぼちゃのそぼろ煮、かぼちゃとツナの煮物、かぼちゃ入りお味噌汁、かぼちゃのカレーチャーハン。かぼちゃ尽くしの台所仕事でした。
で、当然ながらお土産にいただいて帰る訳で、横浜の自宅で、肉じゃがならぬ、肉かぼちゃをこさえたりしております。
他にも、胡瓜もトマトもお茄子も育っておりました。
台所に居ると、ほれ、と採れたての胡瓜。うむ、「い」の字。
横浜に戻る際に渡された胡瓜は、「つ」の字でした。
次は、いつ?
お正月、今年みたいな雪になりませんように。
と言うことで、帰りの車中では夏終わりに向けての句なんぞをひねりつつ……。
夕空を 飲み干して夜 ビアガーデン
郷(さと)を背に トンネルの先 残暑待つ
行き合いの 空眺めつつ 郷(さと)を去り
はい、これにて長々と帰省日記、終了〜。明日は、学童バイトです。