川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

長野より客人あり

 JET POETでした。
 
 毎月第3火曜日開催のオープンマイク、即興の音楽と詩の朗読の宴。
 
 ゲストは長野のGOKUさん。
 GOKUさんとは詩のボクシング繋がり。長野で主催されているオープンマイクには2度、お邪魔させていただいている。
 知り合ってからは長いけれど、こんなにたっぷりGOKUさんのパフォーマンスを見るのは初めて。わくわくして身震いのする刺激的なライブでした。
 初めて相見えるGOKUさんとミュージシャンのみなさんとのやりとりが、ああ、これが即興、これがセッション。みなさんの表情がすっとかわるのが判った。カチャっと、ひとつ上のスイッチが入った感じ。もう、なんて楽しそうなの。

 一方で、GOKUさんの発する言葉は、ドンっと重さがあって、そこからくる緊張感と、もう、いらっしゃれなかった人、残念でした、ですよ。
 オープニングのZULUさんからして、海の話、そこから旅の話でGOKUさんに移ったわけで、あ、今日詠む詩は、あっちだな、と思う。
 用意していたのは、昔書いた詩。西から東に越してきたが故に書いたものなので、引っ越し前に詠んでおきたいと思ったのだが、どう考えても、今日じゃない、と感じたのだ。
 
 と言うことで、先日、SPIRITで詠み、SNSはてなダイアリーにも載せた「槌音の町」を。


 お髭を剃って、髪はオールバックなZULUさん。



 夏モードなミュージシャンとともに、GOKUさん。


 そして、「今日誕生日なんです」などと言ったものだから、全員に♪ハッピーバスデー♪をやって貰ったと言う幸せな若者。(行きも帰りも一緒な上に、今日もバイト先打ち合わせの後、一緒にお昼ご飯を買いに行くことになったのでありました。いやはや。)
 楽しく、良い夜でありました。

 あ、いつも通り、会場入り前に、鳴門たい焼きも食べたのであります。