

観戦した人がレポートとか書いてるし、私は自分の備忘録として、ざっと流れを書いておこう。
各大会で代表となった14名の対戦。A,Bの2グループに分け、各グループから2名が決勝戦へ。
Aグループの7名がそれぞれの詩を詠んだところで観客による投票。一人3名に投票。続いてBグループが詠む→投票、Aグループの2ndステージ(詠む順番は入れ替わる)→投票、Bグループの2ndステージ→投票。
実は、2ndステージの前に、1stステージの結果が発表されていた訳で、トータルの発表のどよめいたこと。順位が入れ替わったもんだから、そりゃあ客席が沸きましたよ。


Bグループで見事逆転で決勝進出となった奏子嬢。なかなか振り向かないから、客席から「奏子!後ろ後ろ!」と言ってしまう。
そして、4人よる決勝。こちらも、2ステージ。ここは順番入れ替え無し。ここで、4番手を取った段階で、これは寝太郎君いってしまうんじゃないかと内心思う。
実は、この順番決めのじゃんけんが、なかなか決着がつかず、でもそれがかえって客席を盛り上げたのでした。



いや、まぁ、見事な戦いでした。何度か聴いてる作品だったけど、凄みがね、違ったよ。客席の空気を持っていってるのが判る。ゾクゾクする。いや、お見事でした。おめでとうさん。
まさか、表彰式で名前を出されるとは思わず、おいおい、ちょっと感動するぞ。っていうか、26日に2マンライブやるんだった。えらいこっちゃ。
それでもやっぱり、自分がそこに立てなかった悔しさはあるけどね。その手前まで行ってるから。
さて、ここから、ですよ。
そして、表彰式が終わると、大事なミッション。
実は、日本から世界大会に!と村田活彦代表が始めたPSJ、ポエトリースラムジャパンは、今回で終了。5年間お疲れさまでした。
密かに彼へのありがとうのサプライズが企画されていたらしく、観戦中、隣に座った上條美由紀ちゃんから、「むーさん、これ」ん?Tシャツ?
パーカー着てて良かったよ。休憩時間にこそっと着て、パーカーで隠す。
堂々と着ていて「隠して!」とダメだしくらうジュテーム北村氏(笑)
そう、村田代表がこれにて終了と締めたところで、まだあるよ~と、客先から次々と揃いのTシャツで舞台に上がる人々。感謝状と目録と胴上げと。5年間、お疲れさまでした。ありがとうございました。



チャンピオン寝太郎君と。
歴史ネタがツボ、飯塚氏と。
目綿灯氏と、観戦に来ていた野崎ターラさん。


楽屋での乾杯にも混ぜてもらい、舞台裏の廊下でのこの写真、なんかいいなぁ。


で、打ち上げにも参加。お店に親分がいたもんで、つい。