川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

朗読Barで暗闇朗読

 突撃金魚さんがされている朗読Barへの初参加でした。
 スタッフの皆様、ご来場の皆様、出演の皆様、ありがとうございました。

 

 衣装は和装と言うしばりがあり、真っ暗な中でスタンバイしてマッチを擦ってロウソク灯りをともしての朗読……って、朗読以外のミッションが楽し難し。
 千賀ゆう子さんのところでの発表会・公演以外でやるのは初めてよ『平家物語』。解説も交えつつ、「祇園精舎」と「禿(かぶろ)」。おまけに詩「そらみみ」を。
 灯りを灯す前の暗闇の中で口琴を鳴らし読み始める、と言う演出は、朗読Barにお客さんとして行った際に「やりたい」と思った形。ラストも、最後の一言だけ、明かりを消した闇の中で。

 

 フリップは作って正解だったようです。
 平家=海のイメージで、青い帯締め(母の箪笥から。多分、いいものなんだろうな)。ちりめん細工?の指輪を赤にしたのは平家の赤旗から。この辺りは、自分を盛り上げるため。こうなると、揚羽模様の何かが欲しくなる。
 出演者六人六様の朗読。これに色んな人が参加して、ほぼ毎週開催されてるってのが面白い。また、参加できると良いな。

 本番前のおにぎり~とコンビニで買っていったのだが、なんと、コモンカフェの近所におにぎり屋さんが出来ておる~。なんてこった。
 次に中崎町界隈来るときは、ここだな。

~~~~~~~~記録として~~~~~~~~~~

◆朗読Bar◆

★6月7日(水)19:30~★
鏡畠繭
川島むー(お茶祭り企画)
さかいまいこ
友井田亮
山田蟲男(突劇金魚)
若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(43))
予約:2500円  当日:2800円
《読んだもの》

平家物語』より「祇園精舎」「禿(かぶろ)」
詩「そらみみ」