さ〜あ、維新派だ〜。野外公演だ〜。もう、ワクワクする。しかし、遠いわぁ。今までの南港が近く思える・・・。
駅に着いたら、空が、広いわぁ。
小さなこの駅で降りる人は、皆、維新派を観に行く人たち。すでに、ワクワクした空気が漂う。場所は、琵琶湖岸。さいかち浜。歩くうちに、いい感じに日が暮れていく。足を止めて見守る人々。自然の演出効果。野外の醍醐味やね。お天気で良かった。何日か前に行った知人は、雨やったらしいから。
劇場を、横から見るだけで、さらに高まる気持ち。
しかし、屋台村はまだ準備中。もう少し、ここで、夕空鑑賞。穏やかに、心地良い時間が過ぎていく
そして、ゆっくり、空は夕焼け。
ため息の出るような光景。
光の柱。
誰もが、我知らず声を上げ、足を止め、魅入られ、見入ってしまう。
コンパクトカメラでどこまで撮れるだろうかと思いながら、撮影。
たっぷり堪能し、劇場へ。見上げる看板。どんどん、高まる気持ち。子供みたいに、声を上げて走りたくなる。