川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

声と言葉と

28日夜11時、テレビ画面の中でゴングが鳴る。 ははは、予想はしていたけど、ほとんど出番はありませなんだな。ま、一回戦で負けたのは事実なのだからしゃあないが。 でもね、自分がそうだから言うのではなく、やはり、一回戦こそちゃんと放送して欲しいと思…

パンダとライブ

今日はPoe-Triでした。もう7回目ですか。 なんだかお世話になりっぱなし。ここに出たお陰で、その後「マイク一本十番勝負」にも出させていただいたわけで、今年のラストライブと言うこともあり、しみじみしみじみ。 ・・・などとしっとりした気分に浸る間も…

一石の会で一席

来月は、一石の会、お休みだそうです。 と言うことで、はる画廊へ。取り急ぎ、詩ボクの顛末をご報告。 「舞踏家に負けた〜」と言って笑えるのは、その場に居るZULUさんも舞踏家であるから。 先月と同じくの素敵なご一家。いいなぁ。ZULUさんの膝に乗っけられ…

JETで即興

久しぶりに原宿のJET ROBOTへ。 「JET即興リレー”5分でどうだ”」 ギターの石山さんからのお誘いで初参加。どないしたらええんやろ〜と、ドキドキしながら会場へ。 完全ノープランの自信は無かったので、ここしばらく頭の中で転がしている詩の種が二粒あ…

12日は即興リレー

え〜っと、何をやればいいんでしょう? などと言いつつ、即興リレーに参加です。初挑戦です。ドキドキです。「ポエトリーは即興でなくてもオッケー」、とのことだったのだが、出たことのある人に聞くと、やはり即興のほうが良さそう。少なくとも、手にテキス…

詩ボク、ぽくぽく

はい、昨日は詩のボクシング全国大会でした。 ・・・・・・え〜っと・・・・・・ またも、一回戦敗退。敗者復活戦枠もあと一歩で逃しました。 ・・・って、それじゃあ2004年の全国大会と同じやないの〜。も〜、何をやってるかね、私は。 もう一度挑戦!と言…

いよいよ明日!Yes And!

既に、遠方のボクサー及び観戦の方々は東京入りの模様。RPPは盛り上がったんやろなぁ。行けなかったのは、ちょび〜っと残念。 まだ、まだまだ何かが足りん。自分への景気付けに、今日はインプロTシャツを着てみる。 Yes And ! 手元に原稿はあれど、詠む…

Poe-Triだったのだ

今日はPoe-Tri。 全国大会に向けて選んだ作品と、秋だから選んだ作品と、前回のPoe-Triで産声を上げた作品と。 人の作品や声を聴いているときに、ひょいとイメージやフレーズが浮かんで、それを転がしているうちに出来上がっていく、ということがしばしばあ…

ラジオで詠む

今日は、藤沢のコミュニティFM・レディオ湘南『湘南 Happiness Sunday』と言うのに出演でございました。 は〜、ライブとは違う緊張感でした。 http://www.radioshonan.co.jp/program/happiness/guest.html ちゃんと、詩のボクシングのこととか、伝わったかな…

一本で勝負

池袋3-triさんでの「マイク一本十番勝負」に二度目の出演。 賢治さん語り、とも思ったのだが、詩のボクシングも近いし、やはり、詩で。 と言いつつ、詩のボクシングではありえない、冒頭しゃべりまくり作戦でした。 いや、まぁ、ちょっと前置きをしないと詠…

今日は湘南台で

昨日、テレビをつけたら、大学野球をやっていた。 「関大 対 神大」 本気で、「関西大学 対 神戸大学」と思いましたよ。 ここは神奈川。「関東学院大学 対 神奈川大学」なのね〜。あはは〜。 さて、今日は、ZULUさん主催の詩の会。音楽とともに、言葉を語る…

下北沢で詠む

下北沢で詩を詠む日。ZULUさん企画の「piece of formant vol.6」〜周波数のかけら達〜@下北沢 piece of 8 。 VS企画なのでたっぷり。・・・のはずだったのだが、週末の風邪のあおりで、実は大阪から戻って以来、喉が絶不調。なるたけ喋らず、喉安静で過ごし…

Poe-Triは電気な夜

クイズ。この写真のものは、なんでしょう? 昨夜はPoe-Tri。 自作詩ではなく、宮沢賢治の『けだもの運動会』を語る。そう、語るのです。朗読ではなく。 ラストが、直前の家での稽古でうまく落ちなくて、大丈夫か?と思いつつ、ここは自分を信じるしかないよ…

マイクがっ!

と言うことで、池袋Tri到着。 リハでは軽く流して本番へ。 『マイク一本十番勝負』 私は三番目、第1部の最後、と言うことで、これなら6作品詠んでも大丈夫かな?夏の詩の詠み納め。 歌、ラップ、タップ、熱く歌い上げたり、踊ったりの人達の中で、私みたい…

相対性理論な夜、もしくはPoe-Tri

池袋にて、takさん主宰のPoe-Tri。 ライブで詠むときは、テーマが大事と思う私。ということで、今回はわかりやすく「夏」。 季節感のある詩へのこだわりは以前からあるのだが、苦手な季節の所為か、夏の詩が少ないなぁと、と思っていた。が、あら?最近、夏…

湘南台で、詩

今日は、一石の会。 戸塚駅から湘南台駅まで地下鉄で約10分。この近さが嬉しいなぁ。 と言う近さに油断して、けっこうぎりぎりに到着。ん?会場のはる画廊は明かりが点いているが、人の気配なし。扉の前に、買い物してきたものが置いてある。ん?扉は、鍵が…

明日はリングで

明日は、詩のボクシング神奈川大会です。過日の予選を突破して、16名の出場者の一人となっております。お時間のある方は、是非、お越し下さいませ。☆6/7(土)13時試合開始 関内ホールにて 観戦料1000円☆出場選手:モアイ拓三選手 八木竜平選手 …

神奈川大会で詠む

詩のボクシング、神奈川大会の予選でした。参加者は40数名。去年は全国区になっていたのでえらい人数やったけど、今年はエリアを関東に限定していたので、ちょっと落ち着きましたね。ここから16人が神奈川大会の出場者となる。 10人ごとに審査員(楠コミッシ…

虫干し朗読

今日は湘南台での一石の会。会場のはる画廊に着くと、ダミさんがベースをボロンボロンと鳴らしてはる。その音を聴きながら、さて何を詠もうかと、一人作戦会議。会場の雰囲気、飾られている絵。あ、絵の中にカラスがいる。んじゃ、カラスの詩を詠もうかなぁ…

羊と小鳩とイカナゴと

まずは、阿佐ヶ谷のひつじ座へ。 阿佐ヶ谷。それは、中杉通りで思い出の地につながる場所。十年前の役者修行の際に暮らした地に繋がる。と言うか、自転車で中杉通りは何度も走ったっけ。道路標識の矢印の先に書かれた鷺宮と言う文字にしばし感慨。 ひつじ座…

湘南台に、立つ

昨日は季節の分かれ目、今日は立春。春が立ち上がる。巣立ち旅立ちの季節。心新たにする日。旧暦で言うなら、これから新年なのである。 そんな今日のイベント。行こうかどうか迷っていたのだが、えいやっ!と出かけることにする。 ・・・おっと、その前に相…

詩ボク、2題

詩のボクシング関連情報を二つ。 【その1】 今年の全国大会のテレビ放映が決まったそうです。 第7回「詩のボクシング」全国大会 テレビ放映 12月28日 午後11時〜午前1時 NHKBS2 放送時間の都合上、カットも多いことが予想されますが、是非、ご…

詩を読む夜

原宿JET ROBOTへ行きました。 「JET POET Vol.20 」〜即興の音楽と詩の朗読の宴〜 今回は、SignPoetry(手話〜Signで表現される詩)とPoetryReading(声〜Voiceで編み出される詩)と即興音楽のコラボレーションとのこと。SignPoemは前回、少し拝見していたの…

町家で過ごす 

午後、新幹線で横浜を離れ、西に向かう。新幹線を京都で降りるって、初めてだなぁ。 という事で、「京町家朗読会・言鳴」でした。 初めて訪れた、町家カフェ「ことばのはおと」。とても居心地の良い空間。でも、知らない人ばかりだと、居所に悩む私。開始時…

京都に行こう

連休中に、大阪で友人の結婚パーティーがある。なので、帰阪。と、今回はちょいと寄り道。明日は京都に降り立つことにする。 現在、京都はポエトリー月間と言うことで、あれこれ詩がらみのイベントが開催されているのだ。明日は、窪ワタルさん主催の「言鳴」…

姫、妄想

昨夜は、原宿。 「JET POET Vol.19 」〜即興の音楽と詩の朗読の宴〜 でありました。 先月のVol.18は、TASOGAREさんのお誘いで出させていただいた。今回は、出演者としてではなく、お客さん。とは言え、後半のオープンマイクには出たいなと思いながら、ふら〜…

ライブです!

詩のボクシング神奈川大会で知り合った、TASOGAREさんからメッセージが来た。「お、ライブのお誘いかな〜」 確かにライブへのお誘いでした。・・・出る方のね。 と言うことで、こんどの日曜日、原宿にて、リーディングライブに出させていただきます。関東に…

「ブーン」

明け方まどろむ夢の中 ブーンブーンブブーン 携帯電話の音がする ぼんやり目覚めた耳元で ブブブーンブーン おい、音おかしいぞ 近すぎるし 首をひねって見えたのは 甲虫の硬い羽が開いた後ろ姿 その下の柔らかい羽が震える ブーンブーンブブーン ひあ〜〜っ…

追記

日本文学館に問い合わせてみた。どうやら、作品数が複数の場合は、それらをトータルで見ているらしい。一人で一遍の人も複数の人も居るから、とのこと。 私が送ったのは「拾い子」「独白」「白の独白」「出会い」の4編。どれも、声に出している作品。詩のボ…

入選!

「佳作」に入選したそうです。 日本文学館ポエム大賞なるものに、締め切りぎりぎりで応募。682作品の中で、最終選考の9作品に残ったそうな。 佳作、嬉しいようなちょっと惜しいような、複雑な心境。 この微妙な感じはなぜかと言えば、え〜っと、賞金は大賞だ…