川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ふたりのイーダを思う

子供の頃に読んだ本に、松谷みよ子さんの『ふたりのイーダ』がある。「イナイ、イナイ、ドコニモイナイ」 と呟きながら歩く小さな椅子の姿が印象的だった。 主人公の少年が出会う、物語のキーになるお姉さんは、幼い頃に広島で原爆にあい、さ迷っているとこ…

考古学でしたのよ

福永さん出演 松木さん著書 福永さん出演 阪大考古学、福永先生御出演です。私の学生時代は助手として、私のようなへっぽこ学生の面倒も見てくださっていた方でございます。 www.nhk.or.jp 見終わって…… 世界遺産決定で、観光資源としての話ばかりが出てくる…

構成構想

うむ、面白い。初手から、「そうそう、それそれ」と頷きながら読んでいる。 さてさて、お茶祭り企画『ヨル♪宮沢賢治'19』に向けて、構成を悩むこれからの時間は悩ましくもワクワクする。 1ヶ月ほど前に考えた構成は、長さを測ると、ちょっと分量が多い。流…

くまのがっこう

なかなか梅雨入りしなかったのに、やっと梅雨入りしたら、なんだよこの雨は。梅雨の雨や風じゃなかろうって勢いでびっくりですわ。 絵本「くまのがっこう」ファンは、阪急電車へ。コラボ中。 うまくジャッキー列車に乗れたらラッキー。中吊りがお話になって…

知ること

特権 課題 特権 これ、この前「ら」で魚嘆さんとの話の中で出てきたことに通じる。うっかりすると、忘れてしまいそうになること。自戒を込めて、シェア。 www.okudahiromi.com 課題 必要な本が届きました。 読書会の課題図書と、お茶祭り企画用。

絵本カフェ

午前中は、消防署で救命講習受講。 AEDの実習を、ヘラヘラ出来ない人です。「え~っと、あ、えへへ、救急車よんでください」とか、ふにゃふにゃやれません。 緊急事態を演じてしまいます。これはもう、性分ですな。とは言え、実際にそう言う現場に遭遇した場…

誕生日カード

こぐま社さん、さすがです。ただ、この話が世間に知られるって事は、ああ、アンケートがわんさか届くんだろうな。 1kando.com

『花だより』〜みをつくし料理帖 特別巻〜

全10巻で終わった物語の特別巻。 澪が上方に戻って4年。愛すべき登場人物達のその後の物語が春、夏、秋、冬、巡る季節の中で描かれる。 江戸と上方。誰もが、新たな日々を歩んでいる。皆が息災で嬉しくなる。 小松原様、いやさ小野寺数馬の姿にもほっとする…

啓蒙とは……

「光で照らされること(蒙(くら)きを啓(あき)らむ」 はい、読書会は無事、終了〜。 ここ数日、もう無理〜分かんない〜と騒ぎまくって作ったレジュメを抱えて高田馬場へ。なんとか、やり終えました。肩の荷がおりましたよ。 普段なら読まないものを読んで…

イッパイアッテナ

児童書「ルドルフとイッパイアッテナ」に出会ったのはNHKのテレビ絵本だった。なんとなく心に残っていて、ある日、古本屋で見つけて購入。ああ、これは面白いわ、と思う。 うっかり長距離トラックに乗ってしまい、東京に来てしまった子猫のルドルフが、そ…

うん○

今日はピンクシャツデー。ピンクのTシャツでは寒い。ピンクのシャツは無い。ピンクの入っているチェックのシャツに、ピンクの手拭いを首に巻き、ポケットにはピンクのハンドタオル。……普段とかわらないことに、びっくりだよ…… 日曜日は相方殿が21時より断食…

一冊

うむむ、来月の読書会でそれぞれの「今年の一冊」を発表するのだが、私が考えている本を、テレビでロバート・キャンベルさんがプレゼンしてたよ。びっくり。

モモちゃん、アカネちゃん、プー……

松谷みよ子さんが亡くなられた。 「モモちゃん」シリーズは、子供の頃も好きだったけれど、大人になって読み返すと、ああ、こんなことが描かれていたのかと改めて心を動かされた。子供に見えている世界、楽しい事、恐い事、哀しい事、いらだちも。ひとつひと…

読了「みをつくし料理帖」7・8

「ひるブラ」、常滑焼の急須を扱っている。早めに出掛けようと思ったのに、出るに出られぬ昼時でございました。 さて、読了ネタ。 高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズが好き。昨年完結。常ならば、一気呵成に読んでしまうのだが……この世界がいとおし…

『パンプキン! 模擬原爆の夏』

『パンプキン! 模擬原爆の夏』と言う児童書がある。 毎年やって来る8月、どう伝えて行くのか、と言う課題。 私あたりの世代が、ぎりぎり、親が戦争を体験している世代かな。そうでなかったとしても、祖父母がしっかり体験している。祖父母の体験を聴ける、と…

ある日の本棚

地元の古本屋さんでは、ひょっこり掘り出し物がある。 ブライアン・ウェイ『ドラマによる表現教育』を500円で買ったのも、ここ。Amazonの古本だと1500円くらいしてるんですけど〜。見つけた時は、目を疑いました。 先日買ったのは、高田郁さんの『銀二貫』、…

読了『マシアス・ギリの失脚』『ビブリア古書堂の事件手帖 (5)』

『マシアス・ギリの失脚』(池澤夏樹・新潮文庫) 初、池澤夏樹。 分厚い一冊。字はみっしりだし、時間がかかりそうだな、と言う印象。読み始めは重厚な政治小説?架空の南洋の島国が舞台。かつて日本の植民地であった島。日本に暮らしたこともある大統領マ…

読んだり、読んだり〜

小和田哲男先生の『黒田官兵衛』を読んだのだが……うむむ、大河の監修も小和田先生。それだけに色々考えてしまう。 まぁ、端っから「黒田」姓を名乗っているのは、ドラマとしてはしょうがないわね。あそこでリアルに「小寺」姓を名乗っていたら、ややこしいも…

読む読む

今読んでいる小説に、最近行ったところが立て続けに出てきた。 5月に行ったところと9月に行ったところ。その2か所が近いと言う事に気付いていなかった私は、相変わらず頭の中に東京の地図を描けていないな…… 描写と猫写。いや、ふと思っただけ。可愛い描写と…

読了『小夜しぐれ』

『小夜しぐれ』みをつくし料理帖(高田郁 ハルキ文庫) みをつくし料理帖シリーズ第5巻。もう第7巻まで出てるのかな。好きな小説だから、追いついてしまうのがもったいなくて、「まだ読むのがあるよ」と余裕を残しています。 上方出身の女料理人・澪を中心に…

読了『太陽の塔』

『太陽の塔』(森見登美彦 新潮文庫) お洒落度では神大にかなわず、頭脳では京大にかなわず、阪大は中途半端。などと言う都市伝説?もあったなぁ、と思う阪大出身です。文句あっか?! だからって、京大生が皆、モテモテな訳では無い。まったくモテない、イ…

読了『海の底』

……書くのが追い付いてないなぁ。もう『クジラの彼』も読み終わっているのに…… 読了『海の底』(有川浩 角川文庫)。 自衛隊三部作の三作目。 三作の中で、荒唐無稽に見えて、一番リアリティーがある作品と思いました。 横須賀に突然、巨大ザリガニの大群が現…

読了『塩の街』

『塩の街』(有川浩 角川文庫) 自衛隊三部作の第一作。そして、作家・有川浩のデビュー作である。 人間が塩と化すと言う謎の塩害が広まる中、ひっそりと生き延びていた少女と男は「世界を救う」事になるのか。キャッチコピーは「世界が終わる瞬間まで、人々…

読了『妖怪文化入門』(小松和彦 角川ソフィア文庫)

小松先生、好きです。大学で、考古学ではなく小松先生の所に行ってたら、と考える事があるが……実際、かなり悩んだし……でも、あの頃の私やったら、あかんかったやろな。この分野に本気で目が行くようになったのは、大学卒業して、自分の芝居作りを考えるよう…

読了『空の中』(有川浩 角川文庫)

自衛隊三部作の2作目。え?なんで2作目から読んでるの?まぁ、色々、事情はある。 昔、小説は内容で読んでいた。内容がいい、このシーンがいい。このキャラクターがいい。 最近は、ここの表現好き、この文章が好き、と言う読み方もしているんだなぁと思う…

読了『陽だまりの彼女』(越谷オサム 新潮文庫)

なんともぬくたげなタイトルである。とても、愛らしいお話。 もともと、相方が読んでいた。「何読んでるの?」基本、本屋さんカバーをかけたままの人なので、聞いてみる。カバーを外すと帯がついていて「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説�・1」 ……え〜っと…

読了『ビブリア古書堂の事件手帖4〜栞子さんと二つの顔〜』(三上延 メディアアワークス文庫)

ドラマ版のキャストはどうにもこうにも、と思っていたのだが……ドラマが始まってから出版されたこれを読んでいたら……志田さんのパートだけが、ドラマ版の高橋克実さんになってしまう…… この巻は、すべて江戸川乱歩。乱歩的世界にはまってしまった人たちのお話…

和菓子のアン

『和菓子のアン』(坂木司著 光文社文庫)読了 http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E8%8F%93%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3-%E5%9D%82%E6%9C%A8-%E5%8F%B8/dp/4334927068 軽〜く読めてしまいました。ライトミステリー?絶賛の嵐には、ちょっと首をひ…

読む

「ビブリア古書堂の事件手帖」北鎌倉や大船は、今住んでいる戸塚に近いので、土地の雰囲気がイメージ出来たのが面白かったわ。多分、大阪に住んでいたら、受ける印象は違ったんだろうなぁ。 と言う事で、あっという間に読了。相方にふってみたら、お、読んで…

むか〜しむかし

♪お腰に付けた きびダンボ!♪とアホな歌を歌って、旦那に失笑されたぜ〜。 めげずにさらに歌ったぜ〜 ♪お腰に付けた 君ダンボ♪〜きりたんぽ♪〜君マンボ、う〜♪ ……ワイルドだろ〜…… おかしい。買いたいと思っていた本(雑誌)は二冊。なのに、なぜ本屋から出て…